2021年10月3日(日)
昨日、仙台から国道6号線で柏に戻る途中、道の駅相馬で青イチジクを2kg追加購入しました。やや小粒ですが、1kgが税込たったの350円、宮城生協榴ヶ岡店の1/3の値段です。😀
仙台へ帰る途中の往きに、道の駅南相馬で1kg500円で購入したものと合わせ計3kg、これだけあると安心です。
今日は家内がお袋直伝のレシピで早速甘露煮作り、大鍋2つ使って砂糖だけ加え、弱火でじっくり煮詰めます。😊
定点観察・宮城県県民の森
2021年9月30日(木)
午前、専業主夫はなかなか忙しい。部屋の掃除、洗濯やアイロン掛けを済ませ、やまや2階のダイソーで購入したスパイクネットを東西ベランダの排気筒や手摺の上に設置、布団も干す。
午後から、ハスラーをコインパーキングへ回収に行き、その足で県民の森へきのこ観察に往く。
見つけたのは、アイバシロハツ、ウスヒラタケ、
オシロイタケ、キチチタケ、キホコリタケ、クヌギタケ属、コテングタケモドキ、スギエダタケ、スギヒラタケ、
チチタケ属、ツエタケ、ネンドタケ、ハカワラタケ、ハタケシメジ、
ハラタケ属、ヒロヒダタケ、
フウセンタケ属、ベニタケ属、ホウロクタケ、ホコリタケなど。
ウスヒラタケとハタケシメジは美味な食菌、持ち帰りました。😊
種差海岸(八戸市)
2021年9月28日(火)
六ヶ所村の信仰の山、月山から無事に下山し、車中泊は疲れるので、仙台へ帰ることに。途中、八戸市の景勝地種差海岸に立ち寄りました。16:15インフォメーションセンター前の駐車場到着。目の前の海岸に、砂浜ではなく広大な天然芝地が広がる。
三陸リアス式海岸の北端は、磯浜の景色も松並木も美しく、まるで庭園の様である。
散策や犬の散歩に訪れる人が多い。丘の上に建つ四阿もなかなかの風情、近場にこんな風光明媚な海岸がある八戸市民は幸せである。
30分ほどかけて一回り、16:45車に戻る。八戸ICから三陸自動車道に乗り一気に南下、宮古中央ICで降りて街中のGSでガソリンを給油、再び乗り直す。登米IC~津山ICは夜間工事のため21:00~6:00通行止め、已む無く一般道に下りて、鹿島台、松島、利府経由、23:00無事帰宅。この2日間の走行距離は1032km、良く走りました。(完)
654. 月山(青森県六ヶ所村)
2021年9月28日(火)
桑畑山に登り損ねて尻屋崎の岩屋地区を後にし、六ヶ所村の泊地区にある月山登山口へ向かう。せめて下北半島の山をひとつは登ろうとの心積り。10:30国道338号線沿いにある登山口に到着、「月山登山道入り口」と「月山奥乃院参道」の大きな2本の木製標柱が建つ。路肩スペースに車を置く(標高40m)。
入り口はスギ林、その先は雑木林、10:50新旧の鳥居と社殿が建つ所に出る。辺りにはワラビが群生する。貴宝山神社中の宮か。海側の眺めが木立の間から少し。
登山道は参道だけに刈り払いは行き届き良く整備されている。11:10参道の右分岐に「これより先薬師堂」の道標が立つ。少し進んでみたが奥が深そうなのでパス。信仰の山らしく山中の大岩や大樹の根元には所々石祠が祀られている。行く手に月山山頂が見えてくると、立ち木に達磨のような大きなヤマブシタケを発見、まるでヘルメットが樹幹に掛けてあるような具合、惜しむらくはやや老菌、なので採取は見送り。
一旦鞍部(標高210m)に下るとヤマトリカブトが群生、アキグミやガマズミの実も目立つ。
登り返して11:45一の王子権現(標高275m)、きつい、たまらず一休み。11:55紀宝山神社奥宮入り口(標高340m)、白塗りの鳥居が建つ。鳥居の先は女人禁制、奥宮への参道は下って往くし、往復50分かかるというしでパス。
それにしても昨日といい今日といいハイカーには一人も出会わない。林を抜けると、眼下に泊集落と下北半島東岸の長い海岸線が現れる。その先、ハマギクが咲くガレ場を越える。
再び樹林の中に入り、緩く登って行くと、12:10漸く小広い頂上に到着、石祠が安置され、二等三角点がある。ピーナッツクリームパンと生茶で一服、山頂は木立の中で見張らしはない。
12:20下山開始、往路を戻る。12:30奥宮入り口、13:00辰の口明神堂・五頭龍神、13:25無事車に戻る。所要3時間、歩程5km、11300歩、久しぶりの2日連続の山歩きはくたびれました。(続く)
最果ての岬で木の実採り
2021年9月28日(火)
尻屋崎灯台探訪を終えて、せっかく遙々やって来たので、岬の後背に聳える桑畑山に登ろうと、登山口の岩屋地区へ向かう。旧岩屋小学校の前から山頂へ向かう自動車道を上がって行くと、関係者以外立入禁止(株式会社ユーラス)のゲートがありシャットアウト、まぁ風力発電機が何十基も林立する山なので、登れなくても構わないけれど。
旧岩屋小学校に戻る。2005年に村立東通小学校が新設され、東通村(ひがしどおりむら)の16の小学校の統廃合が行われたらしい。校舎の建物はそのまま残っている。
敷地の境に色々な木の実が生っていたので、その中のアキグミ、ガマズミ、ヤマブドウを少し摘んできました。😊(続く)
尻屋崎灯台(青森県東通村)
2021年9月28日(火)
昨日は鯨山登山を済ませ、山田ICから三陸自動車道に入り北上したが、普代村と久慈市間は途切れており、その間は国道45号線。久慈北ICから再び三陸道に乗り八戸道の八戸西ICまで走る。一応三陸自動車道の現時点の全線を走破しました。それがどうしたの?、と言われそうであるが、後期高齢者になる前の、免許証返納前の記念走行というか、まぁ悪あがきの部類。
結局、昨夜は道の駅三沢に着いて仮眠、ハスラーの車中泊は岩手山登山以来か。5:10起床、外が明るくなる。先ずメロンパンをかじり、ポットに入れてきてぬるくなったコーヒーをすする。トイレを済ませ5:40出発、国道338号線を北上する。途中から右折、尻屋崎へ。下北半島は5年前の2016年10月に、恐山、仏ヶ浦、大間崎と半島一周をしているが、尻屋崎は時間の都合でカットしてしまい訪れるのは初めて、寒立馬(かんだちめ)にも逢いたい。
尻屋崎への途中、尻労(しつかり)漁港に立ち寄る。
朝の水揚げ作業が始まり、今の時期何が揚がるのか、真イカかな?、おこぼれ頂戴のカモメが荷捌き施設の屋根の庇に行儀良く一列に並んでいる。7:45今回のドライブ旅行の最終目的地、尻屋崎灯台駐車場到着。そこまで仙台から524km、さすがに遠いね。
岬を周回する道路の入り口にはゲートがあるが、7:00~17:00の間は車が接近すると自動的に開く仕組み、駐車場に他の車が1台もいない。白亜の灯台を独り占め、酔狂、酔狂、ここまで来れば立派な灯台男子かも。
最果ての岬は風が強い。本州最涯地尻屋崎碑(東経141度28分、北緯41度25分)が建つ。
誰もいない。一軒だけのお店は閉まっている。しかも肝心要の寒立馬どころか放牧牛すら一頭もいない。ままよ、岬を一回り。黒石市出身の詩人、鳴海要吉の歌碑「諦めの旅ではあった 磯の先の白い灯台に日が映(さ)して居た」(詩集「土にかへれ」の巻頭の1首)が建つ。
漁船の遭難慰霊碑も建つ。40分ほどの散策で8:25車に戻る。
岩屋の桑畑山登山口へ向かう途中の林の中で、1頭だけ草を食んでいる寒立馬に出逢えました。立派な馬体です。堂々としています。(続く)
653. 鯨山(岩手県山田町)
2021年9月27日(月)
5:50起床。ハスラーに純正寝具マット、毛布、水物が入ったクーラーボックス、食料品、着替え、リュック、登山靴等を積み込み、三陸道全線走破の旅に出る。出来れば終点の八戸市から更に足を延ばし、下北半島最東端の尻屋崎まで行く積もり。朝食を済ませ、7:15出発。利府町のGSで給油、8:45鳴瀬奥松島ICから三陸自動車道の無料区間に入る。11:20山田町の岩手県立陸中海岸青少年の家(標高105m)到着、出発から214km。
行き掛けの駄賃に東北百名山の一つ、鯨山に登る。青少年の家の館内で登山者名簿に記帳、今日は平日のせいか他に誰の名前もない。クマ避けの鈴の貸出しが有る。ひぇ~クマ居るの?、こんな海際の山に?、自分の鈴は置いてきたよ。建物の左側から登山道が始まる。アカマツ交じりの雑木林できのこ採りには良さそう。一見美味なアミッコ(アミタケ)に見えるのは、食不適のキチチタケで残念!。12:30ロータリーの家コース合流点(標高357m)、五葉山が見えると案内板にあるが木立が邪魔。12:35稜線(標高385m)に上がる。そこからは左に船越湾を見下ろしながらの快適な稜線歩き。やっ!松茸?と思ったらアカカバイロタケ、まさかね。
登山道の直ぐ下に林道が開削されている。一旦下って、大沢川コース合流点の鞍部(標高350m)に着く。そこからは太い漁業用ロープや鎖に掴まっての急登、低山と思い侮っていたが結構きつい。
みちのく潮風トレイルはきついね。13:55漸く山頂の鯨山神社に着く。
お参りしてから、南側広場の二等三角点にタッチ、岩手県の山の13座目である。
傍らにブロック造りの避難小屋?が建つ。船越湾&大槌湾の眺めは絶景、右側に大槌湾を挟む吉里吉里半島と箱崎半島が伸びる。
左側には船越半島とタブの大島、そして5月に登った霞露ヶ岳が麗しく見える。
素晴らしい。
絶景を堪能した後の14:10下山開始、14:45大沢川コース合流点。ピストンは能がないので、そこから大沢川コースを下る。沢の右岸沿いに下って行く荒れた林道は、岩ゴロゴロ且つえぐれており歩きにくい。森を抜けて左岸へ渡ると、伐採地に出て視界が開ける。又、船越半島の海岸線が見える。伐採用の広い林道を下って行くと、ひょっこり青少年の家の真下に飛び出る。再び館内で帰着時間を名簿に記入、御礼を言って15:30車に戻る。休憩含め歩程4時間、スマホの記録では7.1km、13000歩、疲れました。(続く)
秋彼岸・お墓参り
2021年9月26日(日)
昨日、常磐道と国道6号線を使って仙台に車で帰省、5月以来4ヶ月ぶり。ぎりぎりお彼岸(9月20日~26日)の明け日にお墓参りが間に合いました。千葉県からの来訪者は、今のコロナ禍では招かれざる客、車に貼り紙されたり、汚されたり、傷付けられる恐れがあるので、近くの目立たないコインパーキングにそっと置きました。
今日は朝一番に仏壇にお茶と水、千疋屋のゼリー、Foundryのサブレタルト、シャインマスカットを供え、お線香をあげました。般若心経他の曹洞宗のお経をCDで3回鳴らし、そのあと菩提寺の大林寺へ歩いてお墓参り。途中、宮城生協榴ヶ岡店で生花を買い、墓前に供えました。自分で唱えることもできますが、スマホのユーチューブで般若心経を読経してもらい、一緒に唱和しながら、ご先祖さま、両親、弟の菩提を弔いました。
最期に、先亡諸霊回向文「十方三世一切佛(じーほうさんしーいーしーふー) 諸尊菩薩摩訶薩(しーそんぶーさーもーこーさー)摩訶般若波羅蜜(もーこーほーじやほーろーみー)」を唱え又来年です。
長男なので仕方がありませんが、墓守、仏壇守りは、年々歳歳大変になってきます。
馳星周著「少年と犬」
2021年9月25日(土)
第163回直木賞(2020年)受賞作品。2011年3月の東日本大震災で飼い主が亡くなったり、避難先の事情から飼えなくなって、いわゆる被災ペット、放浪ペットが多数発生した事実と、大津波や原発事故で土地家屋を失い、故郷を離れて余所の土地で暮らさざるを得なくなった避難者が多数発生した事実、更に2016年4月に発生した熊本地震で、東日本大震災からの避難者が二重に被災した事例があった事から構想されたロード(旅)小説。
主役は「多聞」という名の雑種犬、大震災で飼い主が亡くなり、幼馴染み?の少年を訪ねて、岩手県釜石市から避難先の熊本県まで放浪の旅を重ねます。さくさく読めますが、その中に、山中で熊と接近し、同伴のトレラン男性(放浪途中の一時庇護者)に危険を事前に知らせる場面が出てきます。
我が家で飼っていた「レミ」(柏市の動物愛護センターから貰い受けた雌の雑種犬、家なき子レミから命名しました😊)も、クマの巣と呼ばれる宮城県の船形山塊にはクマセンサーとして度々連れて行きましたが、一度前方の藪の中に熊がいることを早々に感知し、尻尾を下げて後退りして知らせてくれた事があります😅。お陰で「ウオォ~」と云う威嚇の吠え声を近くで聞かされただけで済み、事なきを得ました。
レミと一緒に登った山は全て宮城県の山で、船形山、柴倉山、寒風山、北面白山、雁戸山、釜房山、禿岳、栗駒山など。11歳で亡くなりましたが、優秀な番犬で、且つ最期まで忠実でした。
家庭菜園(32)二十日大根と紅はるか
2021年9月24日(金)
8月30日に種を蒔いた赤丸はつか大根を初収穫、とりあえず10個。種はダイソーで2袋100円で購入しました。二十日大根の名前通り、種蒔きから25日目の収穫です。😊
更に、サツマイモ紅はるかの試し掘り1株。収量は1.2kg、まだ芋が細く早いようです。😆
カスミ商品券大当たり!
2021年9月23日(木)
郵便受けを覗いた家内が「やったー!」と大喜び、何事かと思ったら、カスミ60周年記念キャンペーン第5弾に応募したところ、カスミ商品券1万円分に当選したとの葉書、年金が雀の涙の家内には思いがけない臨時収入です。
近所のスーパー、カスミには食糧品の購入に毎日通っています。やれ10%の割引券がもらえる日、やれヨーグルトが3割引の日、年間通算で60万円くらいは使うでしょうか。まぁこれくらいはね。