楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ダイコン干して冬支度

2021年11月30日(火) 一昨日、時無しダイコンを30本掘り上げ、綺麗に洗って、2本づつ縛り、ベランダの物干し竿に吊るしました。一週間後には沢庵漬け用の干し大根が出来上がります。 畝を深く耕していない為、脚曲がりダイコンばかりですが、自家消費なので…

「ザリガニの鳴くところ」

2021年11月29日(月) ディーリア・オーエンズ著、友廣純訳「ザリガニの鳴くところ」読了。 2021年本屋大賞 翻訳小説部門第一位、全世界1000万部突破の大ベストセラーというので読んでみました。 著者の故郷、ジョージア州の海岸湿地を舞台にしたミステリー…

オホーツク産の毛蟹

2021年11月28日(日) 今日の夕食は、何が目出度い誕生日に関わらず、ご馳走でした。午前中に娘から届いた豪華海鮮三昧5種セットから、先ずはオホーツク海産毛蟹を選び解凍して食べました。 蟹を捌く家内の腕前はなかなかのもの、お袋の直伝です。 他に、ポ…

とうとう後期高齢者

2021年11月28日(日) 今日は75歳の誕生日、世間でいう後期高齢者の仲間入りであるが、自分の心では、まあ50歳とは言わないまでも60歳くらいの感じかな、まだまだ弟の分も二人分生きねばならぬ、漫然とではなく、なるべく善く生きねば、精一杯。 先日は娘か…

干し柿完成

2021年11月27日(土) 11月14日に皮を剥き、ベランダの物干し竿に吊るした干し柿が完成しました。甘いです。😊 冬季の食糧として、冷凍庫に備蓄します。

Sangre de Toro 2016

2021年11月26日(金) スペイン産赤ワインのトーレス・サングレ・デ・トロ(2016年)、21日から25日の仙台帰省中に空けました。アルコール分13.5%、ミディアムボディ、やや辛口です。 輸入元は、エノテカ株式会社。

榴ヶ岡公園(仙台市)

2021年11月24日(水) 午前中に鳩避け対策の強化を済ませ、時雨も止んだので、午後から下の榴ヶ岡公園に降りてきのこ観察。もう仙台は関東なら真冬の気温、多分10℃以下。きのこは全く見つからない。 その上、いつの間にか園内にドッグラン(15分150円)や街…

656. 七ツ森(大和町)

2021年11月23日(火) 仙台に帰省すると、いつもは岩手や青森の山歩きに遠征するのだが、今はガソリンが高く無駄走りは自粛、近場の山へ出かけました。行き先は自宅から20kmの東北百名山の一つ「七ツ森」、標高は300m前後の7つの低山が並ぶ典型的里山ですが…

山の本

2021年11月22日(月) 山歩きが好きなので、山の本は深田久弥の「日本百名山」を始め、色々持っています。登山地図やガイドブックを含めると書棚2段分ほど。 タイトルを見て衝動買いしたものが多く、殆どが本棚の肥やし。図書館で借りて読むのが正解です。

辛味ダイコン

2021年11月21日(日) 我が家の菜園で育てた辛味ダイコン「辛味おろし」、ナラタケの醤油煮を和えて食べましたが、頭の血管がプッツンしそうなほど辛いです。 我が家の菜園は完全無農薬、有機栽培100%の、いわゆる自然農法に近いものですが、普通のダイコン…

村山由佳著「風よ あらしよ」

2021年11月20日(土) 明治・大正時代を、太く短く鮮烈に駆け抜けた伊藤野枝の評伝小説。最初の夫でダダイストの辻潤、二番目の夫(事実婚)にして無政府主義者の大杉栄、青鞜社の平塚らいてう等、社会主義者、アナキスト、婦人解放運動家など彼女を取り巻く…

ナラタケ料理2種類

2021年11月19日(金) ナラタケで2種類の料理を作りました。一品めは醤油煮、日本酒も入っています。辛みダイコンを磨り下ろし、下ろし和えにすると美味しいです。 二品めは佃煮、ナラタケとヒラタケのミックスです。こちらは醤油と味醂と砂糖と日本酒を加え…

ナラタケの季節

2021年11月18日(木) 近所の神社の立ち木の損傷部分、虚(うろ)になっている箇所に、今年もナラタケが出てきました。倒木だと2、3年で発生は止みますが、活きている木は毎年同じ時季に律儀に発生します。 こういう木を見つけておくと、毎年ナラタケ狩りが…

キクイモの煮っ転がし

2021年11月18日(木) 菊芋料理の第一段は、煮っ転がし。ゴボウのような風味があります。好きな人にはサトイモよりも良いかも。 また、サツマイモよりお腹にガスが溜まる感じがします。😅

定点観察・船橋県民の森

2021年11月17日(水) 昨日午後から船橋県民の森へ行き、きのこ観察&きのこ狩り。ナラタケとヒラタケをゲットしてきました。 他には、オシロイタケ、カイガラタケ、キヌハダタケモドキ、キヒラタケ、クロハナビラタケ、シイタケ、 センベイタケ、チャウロコ…

家庭菜園(43)キクイモ

2021年11月15日(月) 春先に、畑の隣のお宅から頂いたキクイモの種芋を、菜園の片隅に埋めておいたところ、草丈が3mほどに伸び、秋には菊の花に似た頭頂花をつけました。昨日、全てを掘りあげてみると、3kgの収穫がありました。 菊芋は生姜かウコンのような…

干し柿作り

2021年11月14日(日) 昨日の午前、仙台に住む息子から、毎年恒例の干し柿用渋柿が宅急便で届きました。5kg、39個。 蔵王山麓は道の駅村田の物産交流センターで買ってくれた様です。 午後から、家内が皮剥き、私が紐に結ぶのと、沸騰水で10秒の表面殺菌を担…

クロード・ヴァル・ルージュ 2019

2021年11月13日(土) 最近の晩酌はワイン、今はフランス産の赤ワイン、クロード・ヴァル・ルージュ 2019年を飲んでいます。 ミディアムボディ、やや辛口、1本770円、残念ながらさほど美味しいワインではありません。😆 生産者はドメーヌ・ポール・マス社。

家庭菜園(42)ダイコン

2021年11月11日(木) 9月8日に種蒔きした時なしダイコンと辛味ダイコン(アタリヤ農園の種「辛味おろし」)を1本づつ初収穫。 左が時無しダイコン、右が辛味ダイコン。辛味ダイコンは年越しそばに使うつもりですが、発芽率が非常に悪く、育ったのは10本しか…

ムキタケの佃煮

2021年11月9日(火) 白馬村産ムキタケは、半分をムキタケ鍋に使い、残り半分は佃煮にしました。 ムキタケは淡白なきのこなので、味付けの濃い佃煮は良く合います。😊 どっさり出来たので、一部を冷凍庫に保存し、冬の間ゆっくり食べます。

ラ・フランス

2021年11月8日(月) 白馬村旅行の留守中に、山形県寒河江市からふるさと納税の返礼品が届いていました。ラ・フランスの特秀品5kg、18個。宅急便配達の方に2回も無駄足を踏ませてしまったようです。 寒河江市は月山登拝への行き帰りに通過する街で、有名な本…

ムキタケ(剥き茸)鍋

2021年11月7日(日) 5日、白馬村の岩茸山中、標高1000m付近のコナラの立ち枯れと倒木に発生していたムキタケを有り難く採集し、ホテルの冷蔵庫に一晩保管、昨日持ち帰りました。大物は手のひらサイズほど、全部で530gありました。 もう一晩冷蔵庫に保管し、…

懐古園(小諸市)

2021年11月6日(土) 鏡池を後にし、飯縄高原を抜けて、12:30小布施町に入る。名物の栗鹿の子や地酒を買うつもりで寄ったが、街中の駐車場はどこも満車、紅葉真っ盛りの土曜日とあって、誰もが車でどっと繰り出した様子。諦めてそのまま素通り、小諸の懐古園…

戸隠 鏡池(長野市)

2021年11月6日(土) 5:30起床。朝風呂へ。既に先着5、6名、年寄りは皆早起き。7:30~8:15朝食。信州そば、胡麻プリン、ヨーグルト、カットフルーツ(グレープフルーツ、メロン)を食べ、ほうじ茶を飲む。持ち帰りコーヒーも勿論頂きました。9:00チェックア…

白馬村青鬼地区

2021年11月5日(金) 13:50岩茸山から無事下山、まだ時間が早いので、重要伝統的建造物群保存地区の青鬼集落へ向かう。14:20地区入り口の駐車場(有料500円)到着。前回訪れたのは2016年8月16日、5年振りに来てみると、何となく寂れている。コロナ禍のせいば…

岩茸山で出逢ったきのこ

2021年11月5日(金) 岩岳遊歩道は西山登山口から岩茸山山頂まで4km、殆どの人がゴンドラリフト・ノアで登り降りするので、遊歩道を歩くハイカーは余り居ません。今日も出会ったのは、単独行の男性登山者2人のみ。きのこ採りは誰も入らないようです。アプロ…

655. 岩茸山(白馬村)

2021年11月5日(金) 7:00起床。7:30~8:20朝食。納豆御飯と味噌汁、きのこの佃煮、野沢菜漬け等食べる。9:00出発、白馬村には何度も来て観光名所は行き尽くしているので、今日は岩茸山に登ってみることに。ホテルでゴンドラリフトの割引券(2100円⇒1950円)…

白馬東急ホテル(白馬村)

2021年11月4日(木) 白馬三山と白馬村が大好きな家内が、長年憧れの宿という白馬東急ホテルに、今日から連泊して白馬の秋を楽しみます。去年はシェラリゾート白馬、以前は一泊五千円ポッキリの宿が多かったのに、随分贅沢になりました。 関越道を長野ICで下…

アントワーヌ・ローラン著「赤いモレスキンの女」

2021年11月8日(月) 暇潰しに、たまには外国の小説も読みます。偶然拾った女物のバッグの、中身の赤い手帳やヒエログリフの彫られたペンダントなどから紡ぎ出される、パリを舞台にした洒脱なファンタジー、ハッピーエンドが心地良い。 著者は1972年パリ生ま…

Parallele45 2018

2021年11月3日(水) スペイン産赤ワインのバザ・クリアンサが空いたので、納戸を探すと、フランスはローヌ地方の名門ワイナリー、ポール・ジャブレ・エヌ社(1834年創業)製の赤いワイン、パラレル45 2018が出てきました。 750ml瓶1本1320円也。アルコール…