楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

我が家の庭で採れる山菜

2022年4月28日(木) 我が家の狭い庭には、プランターや鉢植え、地植えで、山菜として利用できる、アマドコロ、ギョウジャニンニク、ノビル、フキ、ミツバ、ミョウガ、ムベ、ユキノシタ、ローレル(葉を利用)が生育しています。あと、育てている訳ではあり…

山菜料理色々

2022年4月27日(水) 最近、我が家の食卓に並んだ山菜料理は、 若竹煮、 タケノコ御飯、 ワラビのお浸し、 ゼンマイの煮物 ハルシメジの佃煮、 ヤブガラシの新芽のマヨネーズ和え、 等です。こう書き出すと、まるで縄文人のように山野草しか食べていないかの…

ヤブガラシ摘み

2022年4月26日(火) 近所の造成地でヤブガラシの若芽を摘んできました。今は柏市か流山市の市有地?、バブル崩壊で開発がストップして、20数年放置されたまま、クズなどが繁茂して普通の人は立ち入れません。 韓国では人気のある山菜だそうですが、当地では…

家庭菜園(22-12)キヌサヤ

2022年4月25日(月) 赤花キヌサヤが収穫時季を迎えました。昨秋、種蒔きしたものですが、一昨日からとれ始め、今日は75g。 これから約一ケ月間、採れ続けます。

新車のハスラー

2022年4月24日(日) 先日、千葉スズキ販売㈱から新しいハスラーの車検証の写しが郵送されてきて、自動車保険の車の入れ替え変更を、四苦八苦しながらスマホで何とか行いました。ネット保険は安いのですが、高齢者にはハードルが高いです。 納車費を節約する…

アケビの新芽(木ノ芽)

2022年4月23日(土) 今日はアケビの新芽摘み、電動自転車を駆って、心当たりを4箇所巡り、100g弱集めました。😆 定番のお浸しにする積もりです。

朝掘りタケノコ

2022年4月22日(金) 家内の友人の一人は竹林持ちの大地主さん、声がかかったらしく、ちょこっと会いに行ったかと思ったら、朝掘りタケノコをどっさり頂いて来ました。 直ぐに前処理にかかり、私は皮剥き担当、家内は米ぬかを入れたお湯で茹でてアク抜き担当…

ハルシメジ

2022年4月21日(木) 市内公園の梅林にイッポンシメジ科のウメハルシメジが出てきました。 たくさん採れました、 歯切れの良さが身上のきのこです。油との相性が抜群で、ゴマ油炒め、ベーコン炒め、天麩羅がおいしいです。今回は私の得意料理?の佃煮を作り…

春を訪ねて(2)

2022年4月20日(水) 今の時期、東奔西走というか北へ北へ、春に追いつき追い越せと、心当たりの場所へ車で長駆。今回は立派なタラの芽(赤ダラ)6本と、 ワラビを300gほど採りました。 ひまだれ(仙台弁で、時間を浪費すること)やガソリン代を考えると、道…

フキ採り

2022年4月19日(火) 我が家の猫の額ほどの狭い庭にフキが生えています。何時、どこだったかは忘れましたが、20年くらい前に山採りして庭に移植したものです。 毎年、今の時期に第一回目の刈り取りを行います。今日は約500gの収穫、 男の手料理で、きゃらぶ…

定点観察・手賀の丘公園(柏市)

2022年4月18日(月) 午後から雨が時折降る中、手賀の丘公園へ出かけて独りきのこ観察。 手賀の丘公園は今やオートキャンプ場、お互いの幸せの為に、そのキャンパーの多い土日を避けて月曜日に行ったものの、テント場や駐車地を更に広げるべく、林の中に重機…

宮本輝著「田園発港行き自転車」

2022年4月18日(月) 富山、京都、東京の三都物語とも言えるが、主な舞台は富山湾岸に並ぶ北陸本線の駅がある富山市、滑川市、魚津市、黒部市、入善町界隈。特に、広大な田園風景を見せる黒部川扇状地と黒部川に架かる愛本橋(日本100橋の一つ)が要。 著者…

ハスラー更新

2022年4月17日(日) 我が家の軽自動車、スズキのハスラーは8代目、これまで日産スカイライン、トヨタのソアラ、日産のセフィーロ、三菱のRVR、三菱のi、トヨタのヴィッツ、ホンダのフィット、そして現在のハスラーと乗り継いできました。 そのハスラーは丸…

定点観察・船橋県民の森

2022年4月16日(土) 午後から船橋県民の森へ繰り出し、独りきのこ観察。期待のアミガサタケとハルシメジは空振り、数年前までは今の時期、サクラの大樹の下に溢れるように発生していたのに、近年は全く姿を見せない。何が変わってしまったのか?。 軟質菌は…

アマドコロ

2022年4月15日(金) 庭の大型プランターで栽培しているアマドコロ、若芽が一斉に出てきました。 アマドコロは甘みのある根茎の意味、若芽も根茎もヌルミと甘みと苦みがある山菜らしい山菜です。お浸しか天麩羅で食べるのが美味しいです。

ゼンマイ処理

2022年4月14日(木) 午前、昨日採集したゼンマイ処理。綿毛を除去し、 大鍋に湯を沸かして、沸騰したら火を止めて重曹を溶かし、ゼンマイをいれて一晩放置、アクが出て赤紫色になる水を替えます。 一日二回の水替えを2、3日繰り返すと水煮ゼンマイの出来上…

タラの芽とハリギリ若芽の天麩羅

2022年4月13日(水) アミガサタケやゼンマイを探していると、タラの芽やハリギリの若芽が目についたので、少し摘んできました。天頂部の芽は誰か先客に摘まれた後、脇芽です。😅 早速、天麩羅に揚げてもらい、賞味しました。

春を訪ねて

2022年4月13日(水) 「春を訪ねて」といっても、私の場合は風流にほど遠く、専ら花より団子、実益一本道です。午前、手賀沼周辺の丘陵地帯に出撃し、アミガサタケを探し、 ゼンマイを採りました。 アミガサタケは5本見つけるのがやっと、一雨欲しいです。 …

家庭菜園の今(22-11)

2022年4月10日(日) 一週間ぶりに畑へ出てみると、時折の雨と高い気温のせいで雑草がぐんと伸びて草だらけ。作物の方は、キヌサヤの花が咲き、 ジャガイモの芽が出て、 玉ねぎは成育順調、 斑入りアマドコロの若芽が伸び、 九条ネギ(太ネギ)には葱坊主が…

フキノトウ

2022年4月9日(土) 4月5日に唐桑半島の半造園地で採集したフキノトウです。 冷蔵庫の野菜室に入れて保存していますが、そろそろ調理しないと。天麩羅とフキノトウ味噌を作るつもり。⇒4月12日に作りました、苦いです!😆。 フキノトウ味噌は冷凍保存するば長持…

664. 厚樫山(国見町)と半田沼(桑折町)

2022年4月7日(木) 11:30白石市を後にし国見町の阿津賀志山(厚樫山)へ。12:00ハスラーで山頂直下の広場まで一気に上がり、山頂展望台に昇って周囲の風景を眺める。 下界には、阿武隈川から厚樫山まで水を引き込んだ当時の防塁跡が残っているようだが、山…

白石城(白石市)

2022年4月7日(木) 今日は、文治五年(1189年)の鎌倉政権と奥州藤原氏の合戦の舞台、宮城福島県境の阿津賀志(あつかし)山へ。8:10出発、国道4号線を南下する途中、伊達家重臣片倉小十郎景綱の居城白石城に立ち寄る。 10:00白石城の側のヨークベニマルの…

トガリアミガサタケ

2022年4月6日(水) 今の時期、仙台に帰省しての楽しみは、桜見物の他にアミガサタケ探しがあります。イチョウ並木の下草を覗いて行くと、今年もありました、出ていました。 いわゆるブラックモレル、トガリアミガサタケです。 どっさり採れました。クリーム…

663. 早馬山・亀山(気仙沼市)

2022年4月5日(火) 15:25早馬山登山口の漁火パーク駐車場(標高120m)到着。 山頂との標高差100m、半分は車で上る山である。和風レストラン漁火ごだいはコロナ禍で休業中、傍らの小公園にも人の姿はない。 山頂に鎮座する早馬神社への参道が登山道、家内を…

唐桑半島(気仙沼市)

2022年4月5日(火) 10:20青麻神社を後にして、利府街道を抜けて国道45号線、鳴瀬奥松島ICからは三陸自動車道を走る。12:00道の駅三滝堂でトイレ&ランチ休憩。唐桑半島ICを出て、13:00唐桑半島ビジターセンター到着。 広い駐車場に先行車は僅か1台、ビジタ…

青麻神社(仙台市)

2022年4月5日(火) 仙台市青葉区岩切に鎮座する青麻(あおそ)神社は、全国にある青麻神社・三光神社の総本社。創建は仁寿二年(852年)。 主祭神は、天之御中主神(星)、天照大御神(日)、月読神(月)であるが、配神として義経の従者の常陸坊海尊が祀ら…

榴岡公園(仙台市)

2022年4月5日(火) 一昨日の日曜日に仙台に帰省、昨日後れ馳せながら春彼岸の墓参をすませました。3月16日の震度6強の大地震で、上段の墓石が少しずれていました。そのうち石材店に修復を依頼するつもりです。 自宅マンション前の榴岡公園は仙台の櫻の名所…

凍てつく街角

2022年4月4日(月) ハヤカワ・ミステリの一冊、ミケール・カッツ・クレフェルト著、長谷川圭訳「凍てつく街角」読了。 北欧ミステリーは陰謀と暴力が渦巻く世界、気持ちの良いものではありませんが、かつて旅をしたストックホルムやコペンハーゲンなどの雰…

タラの芽

2022年4月3日(日) タラの芽が食べ頃になるのは、ハリギリの若芽より遅く、1週間後くらい。 山取りの実生苗4本を菜園に移植して育てていますが、未だ芽は固いまま。指標木として利用しています。 菜園のタラの芽が伸びてきたら、手賀沼周辺の丘陵地にタラの…

ハリギリの若芽

2022年4月2日(土) 毎年恒例、手賀沼周辺の丘陵地帯でハリギリの若芽摘み。 今年は寒さが厳しかったので、春が遅く、例年より一週間遅れで漸く摘み頃を迎えました。 天麩羅にして食べると、独特のアクや苦味が旨味に変わり、タラの芽やコシアブラより美味し…