楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

家庭菜園(22-31)甘長唐辛子

2022年7月31日(日) スイートパレルモと同じく、去年完熟果から種採りし、今春種蒔きして育てた甘長唐辛子が採れ出しました。今日は12本、240g。 10数本の株が育っているので、山のように取れそうです。😅 主に丸ごと天麩羅にして食べますが、辛くないので野…

家庭菜園(22-30)スイートパレルモ

2022年7月30日(土) 昨年、採取した種を、今春蒔いて育てたスイートパレルモが、収穫時期を迎えました。初物は7本、330g。 完熟させると、甘くて美味しい紅や黄色の美しい果実に変身しますが、虫が入り易く、傷んでしまうので、青いうちに収穫しています。😅

定点観察・下田の杜(柏市)

2022年7月29日(金) 昨日の午前中、下田の杜できのこ観察。芝生の一角に建つ四阿のリニューアル工事が進行中、8月末完成らしいが、今まで以上に快適な休み所になりそう。 地上生きのこはさっぱり、梅林と梅林の間の土手に、大型のイグチ属(コゲチャイロガ…

憎っくき奴、ウリハムシ

2022年7月28日(木) 我が家の家庭菜園は完全無農薬栽培です。蟻、コオロギ、団子虫、ハサミムシ、ゴキブリ、オケラ、蝶、蜂、トンボなどが我が世の春を謳歌し、それらを食べに雀、セキレイ、ムクドリがやって来ます。カラス(好物は、キュウリ、スイカ、ト…

〈ての字〉の鰻

2022年7月27日(水) 母親が入居している介護施設へTVナビや果物を届けに行った家内が、柏駅まで足を伸ばし、高島屋の地下でお昼を買ってきました。先週の土用の丑の日には、スーパーカスミの鰻を食べましたが、今日は文政10年(1827年)創業の〈ての字〉の…

坂上弘著「優しい碇泊地」

2022年7月26日(火) 坂上弘(さかがみひろし)は「内向の世代」(1970年前後に登場した若手作家群の呼称。政治的イデオロギーには距離を置き、個人の内面を描く作風を、文芸評論家の小田切秀雄が批判的に命名したもの。他に、古井由吉、黒井千次、小川国夫…

SCHLINK Mueller-Thurgau Lieblich

2022年7月25日(月) ドイツ産の白ワイン。ワインの有名産地、ライン川支流のナーエ川沿い、バート・クロイツナハ市(人口4 .8万人)にあるG.Schlink GmbH社製。 アルコール分9.5%、砂糖水のように甘いです。現地では750ml瓶1本5ユーロ(700円)。

牛乳イチゴアイス

2022年7月24日(日) 冷凍イチゴは、スムージーの他に、スムージーを型に入れて再度凍らせ、アイスを作って食べています。 それにしても毎日暑いですね。新型コロナウィルスによる第7波が猛威をふるい、新規感染者数が連日過去最高を更新する報道や、国民の…

ミョウガ

2022年7月23日(土) 今日も朝から蒸し暑い。午前、最近の雨で伸びた庭の草むしり。むしった草は野菜屑と一緒に堆肥桶に入れ、イーエムボカシを振りかける。序でにミョウガを初採集、 小粒だが11個、早速昼の素麺の薬味になりました。😊

クラフトザウルス・ペールエール

2022年7月22日(金) クラフトザウルス・ペールエールは、イギリスのパブで飲むエールの味わい、良く出来ている。 原材料は麦芽とホップ、アルコール分5.5%。

岸本佐知子著「ねにもつタイプ」

2022年7月22日(金) 読まなければ良かったのに日記」をつける羽目になりました。

クラフトザウルス・Black IPA

2022年7月21日(木) クラフトザウルス・Black IPAは、一言で云うと、かつての(Original Extractが高く、アルコール分が高い)ギネス・スタウトのような味わい。異次元体験というほどではありません。 原材料は、大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、アルコール分…

パプリカ追熟

2022年7月21日(木) 14日に採取した緑色のパプリカを室内に置いていたら、一個だけ黄色になりました。 追熟成功です。でも若干萎びてしまう感じ、新鮮なうちに食べる方が良さそうです。😆

オオヒラタケ?

2022年7月20日(水) この暑いのに、松戸市小金原団地はアメリカフウ通りに遠征し、梅雨明けの今頃、アメリカフウの樹幹の損傷部(うろ)に発生するオオヒラタケをチェック。 寒茸の代表格、ヒラタケは冬に発生するのに、オオヒラタケは夏きのこ、一ヶ所の虚…

家庭菜園(22-29)ブラックチェリー

2022年7月20日(水) これがブラックチェリー?、明らかに他のミニトマトとは様子が異なるトマトが採れました。🤔 中玉トマトに近い大きさ、形は楕円球、色はくすんだ赤、黒ずんだ赤色。 味は、、、トマトです。😆

クラフトザウルス・Brut IPA

2022年7月19日(火) フランス語で「brut」は辛口のシャンペンを表すらしく、Brut IPAはつまり、辛口インディアペールエールとなる。原材料は麦芽とホップのみの麦芽100%エール、アルコール分7%。 「ビールからシャンパンへの挑戦状。辛口でドライな口当た…

アラゲキクラゲ

2022年7月18日(月) 市内公園の広葉樹の立ち枯れ(クヌギ?)に、このところの戻り梅雨に触発され、アラゲキクラゲが下から上まで発生していました。 とりあえず手の届く範囲で、大きめのものを150g採集、 夕食のおかず、野菜炒めの具になりました。 アラゲ…

定点観察・増尾城址公園(柏市)

2022年7月17日(日) 漸く天気が安定したので、午後から増尾城址公園へ行き、満を持してのきのこ観察。ところが、期待したヤマドリタケモドキ(ポルチーニ)どころか、きのこが生えていない。梅雨末期の今が、一年中で一番多くのきのこが観察できる筈なのだ…

前略 好みなんて聞いてないぜ SORRY

2022年7月16日(土) 発泡酒「前略 好みなんて聞いてないぜ SORRY」、恐らく日本のビール・発泡酒中一番長いブランド名では。これも「水曜日のネコ」と同じく、ベルギーの白ビールタイプであるが、、、未濾過ビールのため酵母が残っており、白く濁っている。…

深沢七郎著「言わなければよかったのに日記」

2022年7月16日(土) 深沢七郎著「言わなければよかったのに日記」読了。 更に、「みちのくの人形たち」や「秘戯」を読み、 更にさらに、ちくま文庫「深沢七郎コレクション・転」に収録されている「流浪の手記」も読みました。 深沢七郎は感性の人、決して文…

インドの青鬼

2022年7月15日(金) インドの青鬼はIPAタイプ、即ちインディアペールエール、麦芽100%、アルコール分7%。IPAはインドがイギリスの植民地だった時代、本国からインドへの輸送途中に変質しないよう、ホップを効かせ、アルコール分を高めて醸造されたエール。…

家庭菜園(22-28)ブラックチェリー?

2022年7月15日(金)午後、雨の止み間に菜園へ行き、イチゴとキュウリとミニトマトを収穫。たまには珍しい野菜をと、ミニトマトはブラックチェリーの種をメルカリで購入して育てたのですが、???。 完熟させてもくすんだ赤のまま、少しも黒くなりません。😅 …

定点観察・下田の杜(柏市)

2022年7月15日(金) 昨日の午後、雨の止み間に下田の杜できのこ観察。一昨日、大雨が降ったし、今の時期は例年なら一年で一番多くの種類が見られるので、期待して自転車を漕いで行きました。 地上生のきのこは未だ見当たらず、梅の木に生えたヒラフスベ(ア…

水曜日のネコ

2022年7月14日(木) 「水曜日のネコ」とは何とも奇抜なブランド名であるが、ヤッホーブルーイングでは外部広告会社がブランド名決定に関与しているのであろうか?。 ホワイトエールタイプであるが、よなよなエールよりはずっと軽い、爽やかな感じ。普通、ホ…

家庭菜園(22-27)パプリカ

2022年7月14日(木) 午前、雨の止み間に畑へ行き、パプリカを初収穫、5個・400g。紅いのはパプリカではなく多分カラーピーマン。 緑色の未熟なパプリカは畠で完熟させれば美しい黄色になりますが、それには2ヶ月もかかります。待ちたいのはやまやまなれど、…

よなよなエール

2022年7月13日(水) 先ずは定番のよなよなエール、ペールエールタイプだが、ホップ香が豊かで、しっかり苦い。少しぬるめを上面発酵の香りを楽しみながら、ゆっくり飲むのがコツ、人生は短い。 麦芽100%ビールでアルコール分5.5%、ヤッホーブルーイング社…

大人のクラフトビールセット

2022年7月13日(水) 娘や息子から最近色々贈り物をもらったので、そのお返しに、軽井沢の地ビールメーカー、ヤッホーブルーイングのクラフトビールセットを送りました。同じものを我が家にも。 夏の7選・大人のクラフトビールセットは、7種類・12本(350ミ…

家庭菜園(22-26)春菊

2022年7月12日(火) 春に小苗を頂き、菜園の片隅に植えておいた春菊が、大きく育ち花芽が出始めました。春菊の旬は、名前はともかく、秋から冬と思っていたのですが、暑さにも強く通年収穫できるようです。 この暑さでは定番のすき焼きは御免なさい、どうや…

イチゴのスムージー

2021年7月11日(月) 四季成りの紅イチゴと白イチゴは、今でも未だコンスタントに毎日、100~200gほど採れています。 但し、露地栽培の悲しさ、夏イチゴは完熟まで待つと特に、蟻や団子虫の食害を受け虫食いだらけの有り様、ナイフで傷んだ部分をカットして…

新田次郎著「鷲ヶ峰物語」

2022年7月10日(日) 久しぶりに新田次郎の作品を読む。講談社文庫の「鷲ヶ峰物語」、 表題作の他に「谷川岳春色」、「万治の石仏」、「妙法寺記原本の行方」、「大地震の生霊」を含む短編が計5作収録されています。短編のせいかいずれも尻切れとんぼのよう…