楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Sunny Side Organic Red

2023年2月28日(火) メルシャン株式会社がバルクで輸入し、国内で瓶詰め・販売するスペイン産赤ワイン、メルシャンワインズ サニー サイド オーガニック レッドです。 750ミリリットル1本が税込み690円。家内が料理に使っていた残りを、台所のガス台下から…

668. 北柏駅から手賀沼周回

2023年2月27日(月) 昨日は北風が強く寒い日でしたが、山歩きシーズン前の足慣らしに手賀沼一周ウォーキングへ。 10:00出発、まず南柏駅まで歩く。常磐線に2駅乗って、10:30北柏駅下車。ファミマ北柏三丁目店で生茶を購入、北柏橋で大堀川を渡り、手賀沼南…

セリの栽培その後

2023年2月26日(日) 我が家のセリ栽培は、底に穴を明けた発泡スチロール箱に、堆肥&園芸土&ボカシを入れた3箱のプランターで継続中。 一箱は上富士川源流部の湿地帯に生えているセリを10株ほど採集し移植したもの、二箱はお正月に雑煮の具にした栽培セリ…

李琴峰著「彼岸花が咲く島」

2023年2月25日(土) 第165回(2021年)芥川賞受賞作、李琴峰(り ことみ)著「彼岸花が咲く島」読了。著書は1989年台湾生まれ、2013年来日し、早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程終了。 母語(は中国語)でもない日本語で小説を書き、芥川賞を射止め…

天然エノキタケ栽培(3)

2023年2月24日(金) 年初に、市内の公園で見つけたエノキタケの菌が侵入している伐採木を、自宅の庭に移設して始めた原木栽培、雨が降って暖かい日があると、幼菌は沢山発生します。 但し、その後に極寒の乾燥した日が続くと、成長がストップして萎れてしま…

神明社(柏市)

2023年2月23日(木) 市内有名神社巡りの三社目は神明社(しんめいしゃ)、柏市塚崎1460番地の、沼南の森市民緑地の小高い丘陵上に鎮座し、自宅からは6kmほど。昨日の午後、お参りに行ってきました。 旧沼南町を代表する神社で、創建は鎌倉時代末期とされ、…

ふきのとう味噌

2023年2月22日(水) 再び庭のふきのとうを摘んで今日はふきのとう味噌作り。 家人に渡したら、トントントンと包丁で刻んで、油で炒め、仙台赤味噌、味醂、砂糖を加えて練り上げて、あっという間に出来上がり。 春の香りがぷんぷん、熱々の白い御飯との相性…

原田康子著「挽歌」

2023年2月21日(火) 先日、読み終えた岡田喜秋著「日本の秘境」の中の一文「季節外れの阿寒をゆく」の中に、原田康子著「挽歌」が出てきたので、懐かしくて市立図書館から借り出し、数十年ぶりに再読してみました。 昭和31年(1956年)東都書房から単行本と…

廣幡八幡宮(柏市)

2023年2月20日(月) 一昨々日、柏神社に初めてお参りして、市内の有名神社巡りを全く忘れていた事に気付きました。全国に散らばる一之宮はかなりお参りしているというのに。 と言う訳で、昨日は午後から、増尾城址公園へエノキタケ採りに行った序でに、増尾…

シャトー・ノートン・ソーテルヌ 2018

2023年2月19日(日) フランス産の貴腐ワイン(白ワイン)、Chateau Nauton Sauternes 2018、750ミリリットル1本3,938円也。こんなに高いワインを飲むのは初めてです。 アルコール分13.5%、甘い❗️、ひたすら甘いワインです。後味の雑味?も強く、好みの味と…

柏神社(柏市)

2023年2月18日(土) 柏神社の宗教法人名は羽黒神社、柏駅近くの旧水戸街道沿いに鎮座し、幾度となく通った道ですがいつも素通りしておりました。昨日、向かい側の鳴門鯛焼き本舗で焼き上がりまで5、6分待ちと言われ、申し訳ないことながら時間潰しに、お参…

確定申告書提出

2023年2月18日(土) 昨日の午前9:00に自宅を出発、柏税務署まで令和四年分確定申告書を提出しに行きました。足は電動自転車、片道5kmほどです。 到着して、本館内の提出のみの列に並ぶと、数年までは長蛇の列だったものが、10人ほどしか居なくて拍子抜け、e…

ふきのとうの天麩羅

2023年2月17日(金) 庭に出たふきのとう、とりあえず3個採取し、天麩羅にして春を味わいました。😊 ふきのとうのほろ苦さを中和するため、ウド(購入品)の天婦羅と鶏の唐揚げも付いていました。😆

春の息吹(3)ニワトコ若芽

2023年2月17日(金) 山菜として食べる事も出来るニワトコ(接骨木)の、若芽が膨らんできました。陽当たりの良くない場所では未だ冬芽の親分ですが、 陽当たりの良い場所に生えている木は、緑色にほどけて、花芽が覗いています。 若芽を食べる樹木山菜の中…

大河内基夫著「技術屋のビール戦争五十年史」

2023年2月16日(木) 大河内基夫著「技術屋のビール戦争五十年史」読了。著書は京都大学農学部農芸化学科卒、私が勤務していた会社の同僚で、在職中にミュンヘン工科大学の醸造学科に社命留学しブラウマイスターの資格(Diplom-Braumeister)を取得した、正…

バレンタインデーのプレゼント

2023年2月15日(水) 昨日のバレンタインデーのプレゼント、娘からは先日2月3日の里帰りの際に、株式会社鎌倉ニュージャーマンのあじさいチョコレートを一缶、 家内からは13日に、モロゾフ株式会社のチョコレート菓子を2箱、ブランデー&ウィスキーボンボン…

カブトムシの幼虫

2023年2月14日(火) 畑の落ち葉堆肥場に、プランターに入れる腐葉土を取りに往き、黒土の部分を掘り起こしたら、大きなカブトムシの幼虫が出てきました。 まだ落ち葉の布団を被って越冬中、悪い、悪い、お邪魔しました。そっと土と落ち葉を被せ、カラスやモ…

春の息吹(2)ふきのとう

2023年2月13日(月) このところの暖かさで、庭のふきのとうが膨らんできました。 少なくとも5個はありそうです。 ちょっと可哀想ですが、蕾のうちに摘みとって、ふきのとう味噌を作る積もりです。😅

旧手賀教会堂(柏市)

2023年2月12日(日) 昨日は午後から手賀の丘公園へ電動自転車で遠征、雨後のエノキタケ採りに行ったものの、見事に空振り三振。 片道15km近く走って、手ぶらで帰るのも勿体ないので、少し先にある柏市指定史跡&千葉県指定文化財の「旧手賀教会堂」の見学へ…

色川武大著「狂人日記」

2023年2月11日(土) 色川武大(1929年-1989年)著の第40回読売文学賞受賞(1988年)作品「狂人日記」読了。 幻聴・幻覚が絶え間なく現れる閉ざされた世界で、じりじりと自分を追い詰め、また、健常者の世間から追い詰められていく、精神を病む五十男の主人…

流山おおたかの森周回ウォーキング

2023年2月10日(金) 昨日は午後から、つくばエクスプレス流山おおたかの森駅を目的地とする周回ウォーキングに出ました。近所の城址公園をぐるぐる回るバーチャル山歩きはつまらないので。 12:30出発、国道6号線を北上し、旧日光街道入口で左折し、後は真っ…

南部美人

2023年2月9日(木) 吟醸酒の南部美人を飲み始めました。精米歩合60%、アルコール分15%、720ミリリットル1本1,430円也。吟醸香はほどほど、甘過ぎることもなく、温和な味わいです。 製造元は岩手県二戸市の株式会社南部美人。二戸市には、瀬戸内寂聴が住職…

春の息吹(1)ギョウジャニンニク

2023年2月8日(水) プランターに植えてある山菜の行者にんにくが芽を伸ばし始めました。植物は陽射しと気温に敏感です。2011年にホームセンターで苗を買い求め、菜園に植えたりしましたが、柏は夏が暑過ぎるのか失敗、プランターに戻して庭の北側、陽当たり…

アオサギ

2023年2月7日(火) 昨日の夕方、近くの根木内城址公園へ散歩に行くと、上富士川沿いの湿地にアオサギが下りて居ました。 スマホで撮ったにしては我ながら上出来。今はザリガニやカエルは泥の中で冬眠中、一番食べ物が乏しい時期です。

家庭菜園(23-2)サトイモ

2023年2月6日(月) 昨日は午後から畑へ行って、昨年末に続き2回目の、埋納サトイモの掘り取り作業、今回は3.2kg回収、累計のサトイモ収穫量は53.8kg。 未だ芽は出ていない。土中への埋納保存は3月一杯がせいぜい、それ以降は発芽して食味が落ちてしまいます…

バーチャル山歩き(2)増尾城址公園

2023年2月5日(日) 第二回目のバーチャル山歩きは昨日の午後、自宅から4km離れた増尾城址公園で行いました。 増尾城址公園の一角には、自然豊かな約五百年前の中世城郭の遺構があり、小金城(松戸市)の支城と推測されています。 東側のビオトープが設けら…

深田久弥著「雪白き山」

2023年2月4日(土) 厳寒期は、アウトドア記事が主体の当ブログも種切れ状態、最近は単なる読書ノート、「本と酒の日々」であります。 二見書房の山岳名著シリーズ、昭和44年(1969年)初版の深田久弥著「雪白き山」読了。「百の頂に百の喜びあり」は深田久…

古代甲州スパークリングワイン 2020

2023年2月3日(金) 古代甲州スパークリングワイン 2020、甲州市勝沼町の大和葡萄酒株式会社製の日本ワインです。750ミリリットル1本2,454円(税込み)。去年、娘夫婦にもらったもので、今日娘が来宅したので開けることにしました。 シーフードお好み焼きを…

岡田喜秋著「日本の秘境」

2023年2月1日(水) 岡田喜秋著「日本の秘境」読了。昭和35年(1960年)、東京創元社発行のぼろぼろの本は、市立図書館にはなく、やむなく県立西部図書館から借りたもの。 岡田喜秋(1926年~)は、1947年日本交通公社に入社、同社が発行する月刊誌「旅」の…