楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

643. 栂池自然園(小谷村)

2020年10月7日(水) 歩程4時間、同行妻
曇が多く天気は今一、白馬連山の絶景は望めないが、栂池自然園へ上がって見ることに。ホテルのフロントで栂池パノラマウェイ往復券&自然園入園券を2枚、6600円で購入、支払いはGo to travelのクーポン券を充てる。9:00玄関前で白馬観光バス(無料)に乗り、9:10ゴンドラ乗り場着。ゴンドラとロープウェイを乗り継いで、10:00自然園駅(標高1829m)に上がる。2007年9月9日と2013年10月13日に次いで三度目。白馬も杓子も白馬乗鞍岳も雲に隠れて全く見えない。
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紅葉も盛期を過ぎたか今一で今日は歩くだけ、ビジターセンターを通り抜け、みずばしょう湿原、ワタスゲ湿原、楠川、浮島湿原、銀命水、モウセン池と辿り、12:20展望湿原(標高2010m)で休憩、レーズンクラッカーを食べ、生茶を飲む。
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そこからコース最高地点(標高2020m)へ進み、痩せ尾根の急階段を降り、浮島湿原に戻って往路に復帰、雲が次第に下りてくる。13時50分ビジターセンターに戻り、小谷村村営の栂池山荘で名物のサルナシソフトクリームを食べる。また、地ビールの雨飾ビールとさるなしゼリーも購入、そうこうしているうちに、タッチの差で15:00発の帰りの村営バスに間に合わず、ホテルに戻った時は16:30。今日は夕食時に大町市地ビール・氷河ペールエールを飲みました。
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メインディッシュは「舌平目のムニエル、アメリケーヌのグラタン仕立て」、昨日と代り映えがしません。食後の温泉は、大浴場の古民家の湯と、貸し切り温泉・千利休の湯に入りました。
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千利休の湯は個室温泉で、檜の露天風呂に床の間付き座敷が付いており落ち着きます。天気は下り坂、雨が落ちてきました。