楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

安曇野 穂高ビューホテル

2020年11月19日(木)
我が家のGo to Travel 第3弾は、又もびゅうトラベルサービス(大人の休日倶楽部)が企画・実施する「安曇野 穂高ビューホテル3日間」、新宿駅11:30発の特急あずさ19号に乗りこみました。このところ新型コロナ感染者が急増し、本当は旅行どころではないのですが、、。14:09松本駅到着、ホテルの送迎バスに乗る。15:10ホテル到着、標高は850mほど、常念岳山麓の烏川渓谷へ落ち込む傾斜地、カラマツ林に囲まれた段丘上に建ち、北アルプスの高峰は全く望めない。
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割当ての117号室は和洋室、シングルベッド2台並べた洋室に、座卓が置いてある6畳和室が付いている。
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バブル華やかなりし頃の30年前の建物か、手入れは行き届いているが設備は旧い。それでも天皇陛下が皇太子時代の平成4年(1992年)常念岳登山の際に、又、平成19年(2007年)には雅子さまとご一緒に宿泊されており、かつては地域一番ホテルであったのだろう。
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17:30-18:30夕食、今日は和食、瓶ビールはアサヒしかないので、信州サーモンのお造りや太刀魚の焼きもの、天婦羅盛り合わせを肴に地ビール穂高ビール(アルト)を飲む。一体キリンの営業はどうしちゃったのだろう。
食後、温泉へ。先ず露天の岩風呂に入る。広くはなく、5人位の浴槽、洗い場が3口付いている。湯はぬるめ、無色透明、誰もいない、貸し切り状態。源泉は、有明厚生温泉源泉と国民宿舎有明荘源泉の引き湯・混合泉でpH8.6、アルカリ性単純温泉である。加水・加温・循環・濾過・殺菌温泉である。夜は横山秀夫著「ノースライト」を読み進める。