2020-12-14 横山秀夫著「64(ろくよん)」 読書 2020年12月6日(月) 横山秀夫の代表作の一つで警察ものミステリー。筆者は大学卒業後12年間、前橋市に本社を構える上毛新聞社に勤務したとのこと、警察回りの記者の経験がある故の臨場感であろう。私も都合三回、計10年近く高崎市の事業所に勤務し、群馬県で暮らしたので、作中に仮名で出てくる土地や建物をなんとなく類推してしまう。懐かしく感じながら読み終えました。 次は日航機の墜落事故を扱った「クライマーズ・ハイ」を読むつもり。