楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

横山秀夫著「64(ろくよん)」

2020年12月6日(月)
横山秀夫の代表作の一つで警察ものミステリー。筆者は大学卒業後12年間、前橋市に本社を構える上毛新聞社に勤務したとのこと、警察回りの記者の経験がある故の臨場感であろう。私も都合三回、計10年近く高崎市の事業所に勤務し、群馬県で暮らしたので、作中に仮名で出てくる土地や建物をなんとなく類推してしまう。懐かしく感じながら読み終えました。
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次は日航機の墜落事故を扱った「クライマーズ・ハイ」を読むつもり。