2021年7月17日(土)
今頃ブナ科の林に出るヤマドリタケモドキは、ヨーロッパで珍重されるヤマドリタケ(ポルチーニ、又はセップと呼ばれる)の近縁種で、言わば和製ポルチーニです。一昨日の増尾城址公園に沢山発生していたので、4本持ち帰りました。
帰宅後直ぐに、大きくカットして塩水に浸け虫出し(特に柄にキノコバエの幼虫が入っています)、その後茹でこぼして、冷ましてから冷蔵庫に保管。
今回は茄子と玉ねぎと一緒に油炒めにしました。傘はふわふわ、ソフトな口当たりでマシュマロのよう。茎はこきこき、歯触りが良ろしい。まずは美味しくいただきました。
私がこれまでに食べた天然&野生きのこは88種類あります。ご興味のある方は検索エンジンで「食べたことのある野生きのこ」で検索してみて下さい。千葉菌類談話会通信第34号に掲載された拙稿を読む事が出来ます。宜しくお願いします😊。