2021年9月19日(日)
一昨日の午後、久しぶりに船橋県民の森と、隣接する青少年キャンプ場できのこ観察。結果は期待外れ、地上生きのこがさっぱり出ていない。その上、園内各所にビニールテープが張り巡らされ、至るところが立ち入り禁止、クヌギ、コナラ、シラカシなどドングリの成る樹木に大々的に楢枯れが発生しており、落枝による危険防止の為である。出合ったのは材上菌(木材腐朽菌)を主体に、アイバカラハツモドキ(仮称)、アカキツネガサ、オオチリメンタケ、
オニタケ、カイガラタケ、カレバキツネタケ、クサイロハツ、クロハツ、コトヒラシロテングタケ、コフキサルノコシカケ、シロヌメリカラカサタケ、
シロハカワラタケ、シロハツ、スジウチワタケモドキ、スルメタケ、チャカイガラタケ、ツルタケ、ネンドタケ、
ヒイロタケ、ホウロクタケ、ムササビタケ、ムジナイッポンシメジ(仮称)、
モリノカレバタケ属など。
藪蚊の猛攻を、虫除けスプレーと、腰にぶら下げた蚊取り線香で交わしながらの2時間、8000歩の森の散策でした。