2021-11-04 アントワーヌ・ローラン著「赤いモレスキンの女」 読書 2021年11月8日(月) 暇潰しに、たまには外国の小説も読みます。偶然拾った女物のバッグの、中身の赤い手帳やヒエログリフの彫られたペンダントなどから紡ぎ出される、パリを舞台にした洒脱なファンタジー、ハッピーエンドが心地良い。 著者は1972年パリ生まれのシナリオライター、もう一冊、出世作の「ミッテランの帽子」を読んでみるつもり。