楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

アオアヲ・ナルト・リゾート

2021年12月2日(木)
大塚国際美術館の次は、兵庫県立公園あわじ花さじき、14:50バスに戻り、神戸淡路鳴門自動車道を走り淡路島の北端へ。15:50到着、あわじ花さじきは標高280mほどの丘陵頂上にあり、神戸と大阪の街並み、あべのハルカス関空も遠望できるけれど、肝心要の花が今はストックしかなく、あとは枯れ景色、1時間も走って此処まで何しに来たのか、虚しくなる。トイレを借用しただけでバスに戻る。これなら大塚国際美術館であと1、2時間ゆっくり過ごすか、ホテルに早めに入って、温泉を楽しむ方が増し、瀬戸内2島巡りのアリバイ作りのようなスケジュール、お粗末。再び往路を引き返し、大塚国際美術館に近い鳴門町土佐泊浦のアオアヲ・ナルトリゾート到着が17:15、海岸沿いに建つ9階建ての大型ホテルで全208室、南棟の535号室に入る。
f:id:rakuzanrakusui:20211208134440j:plain
1991年開業なので築30年、新しくはないが、ゆったりした部屋にセミダブルベッドが2台、角テーブルとソファ、TV(東芝)、冷蔵庫(東芝、空)、空気清浄機(シャープ)、電気ポット、MW2リットル1本、煎茶袋、ほうじ茶袋、セーフティボックスが備えてある。浴室とトイレは独立(どちらも狭いが)、歯磨きセット、ヘアブラシ、剃刀、ヘアーキャップも有り。内装に高級感はなく、スタンダードクラスか。
f:id:rakuzanrakusui:20211208134524j:plain
17:30~18:30夕食。バイキングとて揚げ立て天麩羅を取り過ぎる。うどんは美味しい。寿司と刺身はネタが新鮮、鳴門金時の大学芋や芋けんぴも美味、アイスクリームとフルーツも食べ、お腹いっぱいになる。
f:id:rakuzanrakusui:20211208134544j:plain
食後、家内と交替で温泉入浴。一階の大浴場は屋根がある露天風呂、岩風呂風で一度に15~20人は入れる。洗い場は8口。冬季は間仕切りガラス戸を下ろすようであるが、洗い場は寒い。そのせいか誰も居ない。源泉名は鳴門温泉、泉温29.2℃、泉質はナトリウム・塩化物泉でpH8.0。加温、加水、殺菌、循環と何でも有りの温泉でちと残念。風呂上がりにIS35缶を飲む。(続く)