2022年4月7日(木)
今日は、文治五年(1189年)の鎌倉政権と奥州藤原氏の合戦の舞台、宮城福島県境の阿津賀志(あつかし)山へ。8:10出発、国道4号線を南下する途中、伊達家重臣片倉小十郎景綱の居城白石城に立ち寄る。
10:00白石城の側のヨークベニマルの駐車場にハスラーを駐め、買い物をしてから、三階櫓の天守閣が建つ城址公園に上がる。白石城は宮城県の桜の名所であるが未だ1、2分咲き、天守は昨年2月13日の大地震のダメージ修理工事中のところ、先の3月16日の大地震で再び白壁に亀裂が入るなど被災し、大型クレーン車を投入中。
隣接する白石の総鎮守、大同二年(807年)創建の神明神社(祭神は天照大御神、伊達政宗、片倉景綱)と益岡天満宮にお参りし、
益岡公園内の第18代横綱大砲萬右衛門像を見物、
更に、武家屋敷(旧小関家)へ廻る。疎水が流れる堀に二方を囲まれた風情ある屋敷であるが、そこも先月の大地震で母屋が被災し休館中。
白石の地名の起こりとされる「神石白石」を眺め、
市役所の前を通って、11:25車に戻る。1.5時間、5400歩の散歩でした。