楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

福浦島で出逢ったきのこ

2022年8月9日(火)
松島群島のひとつ、福浦島は面積6ヘクタールほど、島全体が県立自然公園に指定され植物の宝庫です。クロマツの他に130種類余の樹木と200種類余りの野草が確認されており、きのこの宝庫でもあります。😊
これまでも何回か観察に訪れていますが、8月の今の時期は初めて、さて、どんなきのこに出合えますか。
今日一番の大物は傘径20cmもあるマツオウジ、

食べられるきのこで、こきこきと歯応えは最高ですが、残念ながら味が良いとは言えません。見るだけにしました。
他には、山中で異彩を放つアカヤマタケ、

アミスギタケ、クサハツ、ケショウハツ、コテングタケモドキ、コフキサルノコシカケ

シロクロハツ?、ツエタケ、ナラタケモドキ、ニオイコベニタケ、ヒイロタケ、ヘビキノコモドキなど、珍しいきのこには出合えませんでした。
海辺というのに風がなく蒸し暑い、その上、きのこ観察というのに虫除けスプレーを忘れる体たらく、薮蚊にさんざんな目にあわされました。😪