楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

新田次郎著「聖職の碑」

2022年8月20日(土)
新田次郎著「聖職の碑」読了。本文は一昨日の常磐線の車内で読んでしまったので、今日は最後の「取材記・筆を執るまで」の部分を読みました。これが字が細かくて、又、長い。

小説の舞台、木曽駒ヶ岳に登頂したのは2003年10月12日のこと、前日、しらび平駅から駒ヶ岳ロープウェイを利用して標高2612mの山頂駅(千畳敷)に上がり宝剣岳(2931m)に登頂、その日は日本最高所の「ホテル千畳敷」に泊まって、翌日、中岳を越えて木曽駒ヶ岳(2956m)に登りました。帰路は、遭難碑が建つ将棋頭山を経由し、内の萱に下山する積もりで行きましたが、生憎天気が大きく崩れて、結局ロープウェイで下山しました。