楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

稲葉香著「西ネパール・ヒマラヤ最奥の地を歩く」

2022年8月24日(水)
著者の本職は美容師であるが、2007年来ネパールヒマラヤトレッキングに通いつめ、ついに2019年冬、最奥の地、ドルポのサルダン村で越冬するという快挙?を成し遂げる。それらの行動力が評価されて、2020年植村直己冒険賞を受賞した。

作家ではないので、文章は拙いけれど、本書の半ばを占める写真群は素晴らしい。現地に行った人でなければ、絶対撮れない場面や景色ばかり、素晴らしい。