楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

矩形自然薯の零余子(むかご)

2023年9月3日(日)

菜園で栽培している矩形自然薯に零余子(むかご)が付き始めました。大きさはまちまちですが、蔓から外して、丁寧に集めます。

プランターに蒔いて置くと、来春発芽・発根して実生苗(今春発芽させたもの)ができます。

実生苗を大鉢や菜園に植え付け、支柱を立てて蔓を絡ませ、育てます。

秋には美味しいヤマノイモが採れます。零余子の外、小さな芋や大芋の蔓側先端部も種芋にできます。1年で堀採らずに数年間放置しておくと、どんどん芋が大きくなります。この様にして、我が家の矩形自然薯は、経年栽培しています。