楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

内館牧子著「すぐ死ぬんだから」

2023年3時27日(月)

終わった人」「今度生まれたら」「老害の人」などと並ぶ内館牧子の高齢者小説、「すぐ死ぬんだから」読了。

毎度ワンパターンの、暇潰しレベルの内容ですが、良く人間観察をしている事には感心します。漫談家綾小路きみまろと良い勝負です。😆

ムベとハナモモ

2023年3月26日(日)

4、5年前に庭に植えたムベとハナモモが、今年初めて花を着けました。ムベは種から発芽した実生苗を植えたもの、アケビの仲間(アケビ科ムベ属)ですが、花の雰囲気はアケビとは大分異なります。

ハナモモは小さな苗木を植えたもの、以前、実を果実酒にした事があります。

どちらも今年は実を付けるには至らないかもしれませんが、楽しみが又、増えました。😊

 

定点観察・下田の杜(柏市)

2023年3月25日(土)

午後、雨の止み間に図書館(光が丘分館)へ本を返しに行き、そのまま足を伸ばして下田の杜へ。気温が高く、雨もどっさり降ったので、何か動きがあるかもと、きのこ観察。

腐葉土の上にベニタケ科の早春のきのこ、カラムラサキハツが3本、

椿の樹下には落ち葉を払うと、ツバキキンカクチャワンタケが何本も、

立ち枯れの広葉樹の幹には、アラゲキクラゲがびっしり、

出ていました。😊

大竹英洋著「そして、ぼくは旅に出た。はじまりの森 ノースウッズ」

2023年3月25日(土)

ブログ「365連休の日々」の作者tonaさんからご紹介頂き、柏市の図書館から借りて読みました。😊

著者は1975年生まれ、一橋大学社会学部卒業、同大ワンゲル部出身の自然写真家。本書はナショナル ジオグラフィック日本版のウェブサイトで、「ノースウッズの森へ」と題して2011年5月から2015年2月に渡って連載されたもの(に一部加筆修正したもの)。

大学卒業年の1999年5月27日、自然写真家になりたくて、その道のオーソリティー、ジム・ブランデンバーグに弟子入りすべく、カナダ国境に近いミネソタ州の辺境の町イリーまで遙々訪ねて行った旅の記録。24歳の青年の、自分探しの旅、初々しくて清々しい内容です。爽やかな読後感、冒険記・探検記・体験記が好きな方にはお勧めです。

本書を読むと、著者は大学生の時、所属するワンゲル部の海外合宿で、ネパールのエベレスト街道トレッキング、南米パタゴニアのパイネ国立公園トレッキング、カムチャッカに出かけた事が分かります。私はとうとうこの3箇所には行き損ねてしまいましたが、特にパタゴニアは若い時に、高木正孝著「パタゴニア探検記」(岩波新書)を読んで以来の憧れの地、南米最南端のプンタアレナスの街で、世界最南端生産のビールを飲むのが、死ぬまでにやってみたい事の一つでしたが、それもどうやら夢に終わりそうです。

 

アケビの新芽

2023年3月24日(金)

春は山菜の季節、山菜採りを趣味とする私には一年で一番忙しい時期です。が、今年は異常に暖かく、一気に季節が進んでしまい、何を取りに何時出撃したら良いのか、山野を徘徊するタイミングを図りかねています。😅

一昨日は、例年より1ケ月早く、アケビの新芽採り、心当たりを自転車で4箇所回りましたが、内2箇所は新芽が何者か(鳥それともアブラムシ?)に食べられていて収穫皆無。😪

それでも何とか100gほど採集できました。

昨日は終日雨で、何処にも行けないので、お浸し作り。塩を入れた熱湯で1分間茹でると鮮やかな緑色に変わります。

お湯を捨て、水に30分ほど晒してから、食べやすい長さに切り揃えると出来上がり。

味付けはは鰹節&醤油でもマヨネーズでもOK、

独特のほろ苦さはまさに春の味、最高です。😊

ムキタケの佃煮

2023年3月23日(木)

「こんなものまで食べますか?」シリーズの第4弾は、ムキタケの佃煮冷凍品。2021年11月9日に白馬村岩岳に登った時に倒木に発生しているのを見つけ、採集して持ち帰り、佃煮にして冷凍庫に保存したものです。

イチゴ(5月)やミニトマト(夏季)の収穫余剰品備蓄のため、そろそろ冷凍庫のスペースを確保せねばと、冷凍品の棚卸しをしたら、奥の方から出てきました。😆

味はともかく珍しいものなので、解凍して御飯のおかず、少しずつ食べています。

 

 

山菜の天麩羅

2023年3月22日(水)

昨日の夕食のおかずは、山菜の天麩羅でした。庭に勝手に生えているミツバ、

畑に勝手に生えているワケギのネギ坊主、

それと、前日採取してきたハリギリ若芽の3種類。

春の味を堪能しました。😊

ハリギリの若芽

2023年3月21日(火)

昨日は午後から手賀沼周辺の丘陵地帯へ電動自転車で長駆、今年は異常に暖かいので例年より一週間早く、ハリギリの若芽採りに行きました。

未だ展開前の若芽を25個ほどゲットしました。若木からは天頂部の1個しか若芽が取れないので、これだけ採るには広範囲に探し回る必要があり、貴重な山菜です。

ハリギリは、タラの芽、コシアブラ、山ウドと並び、ウコギ科山菜の四天王、天麩羅にして食べると美味しいです。😊

 

特別純米原酒 妙高山

2023年3月20日(月)

妙高山新潟県妙高市に聳える、深田久弥が選定した日本百名山の一つ、標高は2454m。

私が妻と一緒に妙高山に登ったのは2001年7月29日、前日、同じく百名山火打山(標高2462m)に登って高谷池ヒュッテに泊まり、翌日無事登頂を果たしました。下山後、新赤倉温泉新潟市職員保養所・ベルーレ妙高に一泊、未だ50代半ばの元気だった頃の思い出です。

前置きが長くなりましたが、昨年5月、家内がJR東日本の大人の休日倶楽部主宰の妙高高原赤倉温泉の旅に一人参加(最近は、私を置いてきぼりにして、家出する事が多くなり、困っています😅)、その時のお土産です。アルコール分17~18%、精米歩合60%、「新潟の名工」&「全技連酒造マイスター」認定の平田正行杜氏が醸した入魂の原酒は、奥深く飲み応えがあります。蔵元は創業文化12年(1815年)の老舗、妙高酒造株式会社(上越市)。

珍菓2種類

2023年3月19日(日)

一昨日、神奈川県に住む娘が来宅した際の手土産はお菓子が2種類。一つは秋田出張時に空港で購入したという名物の諸越「なまはげ」(株式会社杉山壽山堂)。

もう一つは鎌倉散策時に購入したと云う豊島屋の和生菓子「さくらさくら」。

どちらも家内の大好物です。後者は賞味期限が本日中なので、家内が3個、私が2個、頂きました。いつもご馳走さま。

 

 

 

ツワブキの佃煮

2023年3月18日(土)

近所の放置された造成地にツワブキが点々と生えています。暖かくなって、くすんだ色の若い茎葉が伸びてきました。10本ほど引き抜いてきました。

葉の部分は切り捨て、茎を鍋に入る長さに切ります。

熱湯でさっと茹で、緑色に変わったら引き上げて冷水に浸し、冷めてから、根気仕事の皮剥き。その後、食べやすい長さに切ります。

塩を入れた熱湯で5分間茹でてあく抜き、更に冷水に数時間浸してあく抜きします。水を切り、日本酒、味醂、醤油、砂糖を適当に加え、水気がなくなるまで、焦がさないように気をつけて煮詰めると出来上がり。

我ながら上出来、美味しいです。😊

 

家庭菜園(23 -5)九条ネギ

2023年3月17日(金)

昨秋、種蒔きした九条ネギ(太ネギ)の実生苗が、暖かくなって急に伸びてきたので、ばらして1本づつ植え直しました。

今、菜園で収穫できる作物は九条ネギだけですが、

九条太ネギは丈夫で、分けつしてどんどん増えるので、敢えて種蒔きして育てる必要もないのですが、昨年ネギ坊主から採集した種が沢山あるので、発芽率確認のため蒔いてみました。😆

藤田孝典著「下流老人」

2023年3月16日(木)

藤田孝典著「下流老人  一億総老後崩壊の衝撃」読了。著者は1982年生まれの40歳、埼玉県内を中心に生活困窮者支援を行うNPO法人を立ち上げ、活動している。

タイトルの「下流老人」は「後期高齢者」と並ぶ失礼な造語、敬老の心が全く感じられない。内容はまるで生活保護費受給の薦め、独り善がりの思い込みが強く、素直に頷けない主張が多い。又、作中で無料低額宿泊所などの貧困ビジネスを糾弾しているが、2006年自身が設立した最初のNPO法人ほっとポットが生活保護費受給支援やグループホーム運営で利益を上げるなど貧困ビジネスそのもの、語るに堕ちるとはこの事ぞ、生活困窮者を題材にこの種の本を書くこと自体が貧困ビジネスでは?。読まなければよかったのに、の一冊でした。😆

伊豆大島で出逢ったきのこ

2023年3月15日(水)

12日の三原山登山の際、山中で出逢ったきのこは、硬質菌ばかり。令和元年房総半島台風の後遺症か、樹海の中の背の高い木は倒れたものが多く、それら風倒木には、カワラタケ、ツヤウチワタケ?、ヒイロタケが普通に発生していました。

中には柏市内では見たことがないきのこ、サルノコシカケ科の一種です。

手持ちの図鑑と絵合わせすると、クロサルノコシカケ、或いはミナミクロサルノコシカケに近い種類かも。

孔口は褐色で微細、1mmに10個ほど。