2022年7月2日(土)
夏はやはりビールが一番、晩酌は一番搾りに戻しました。夕方の畑から帰ってきて、氷を入れてキンキンに冷やして飲む一杯、生き返ります。😆
寝酒は、ドイツのラインヘッセン州産白ワイン、1860年創業ジョセフ・ドラーテン・ワイナリーのベヒトハイマー・ピルゲルプファート・カビネット 2021を飲んでいます。
ブドウ品種はケルナー(Kerner)、アルコール分8.5%、甘口のフルーティーなワインです。😊
水運びの日々(Ⅱ)
2022年6月29日(木)
菜園への大量の水運びに欠かせないハスラーは一昨日、自損事故によりドックに緊急入院、右前輪がパンクしただけかと簡単に考えていたら、意外に重症らしく、暫くは使えません。😪
それなのに、連日の酷暑続きで、植え付けたばかりのサツマイモ切り苗を始め、サトイモ、キュウリ、(ミニ)トマト、ピーマンなど、水を欲しがる作物には灌水が欠かせません。仕方なく昨日は、電動自転車の前後の籠に、ペットボトルに入れた水を24リットル、午前中2回、午後にも2回の計4回、96リットルを運んで水やりしました。車なら一度で済むのですが、これは五重苦です。
暫くこの体制が続きます。来週の戻り梅雨を切に願っております。😅
名取川産しじみ
2022年6月28日(火)
昨日の午前中、またも息子から、今度はクール宅急便が届きました。中味はシジミが2kg、日曜日の26日、年間鑑札券を購入している名取川下流(閖上)で採集した由、お裾分けです。息子の趣味は、誰に似たのか?、山菜採りと魚釣り(貝採り含む)。山彦は近年、熊と接近遭遇する危険が高まり、海彦である遊漁船の沖釣りも転覆すればアウト、いずれも命掛けで、我が家の家訓「膝より深水、入るべからず」に反していますが、、まあ一度きりの人生、好きな事を精一杯です。
早速、井戸水で薄い塩水を作り、数時間砂抜きしました。
その後、良くもみ洗いしてから水切り、とりあえず冷凍保存にしました。
冷凍品はシジミの旨味が数倍に濃縮され、一段と味が良くなります。2ケ月くらいは保存できるので、数回に分けて美味しいシジミ汁を頂けるでしょう。😊
私が子供の時分(60年前、昭和30年代)、シジミは子供たちが無料で川で採るものでした。良く出かけたのは、母親の実家がある多賀城駅前の砂押川とそれから分かれる枝川、又は蒲生の貞山運河、まだまだ水が綺麗で、引き潮の時間帯に白い砂底を掘れば幾らでも取れました。時には、カラスガイやドブガイ(ヌマガイ)と称する殻径20cm超の大物二枚貝も。煮付けにしてもらって食べると、肉厚の身は少し泥臭くて、噛みきれないほど歯応え有り過ぎ、決して美味しいものではありませんが、何もない時代の貴重な蛋白源でした。😆
水運びの日々
2022年6月27日(月)
未だ6月というのに、今日早くも関東の梅雨明け宣言、例年より20日も早く、史上最短の梅雨?、しかも3日連続の猛暑、非常に困ります、弱りました。
政府の無策による円安とロシア・ウクライナ紛争による諸物価の高騰に加え、電力需給の逼迫、ダムの水不足など、この夏は二重苦、三重苦が待ち受けるかも。更に、我が家の菜園は給水設備がなく、連日、20リットルのポリタンク2本、大五郎の空きボトル1本、2リットルのペットボトル20本に井戸水を詰め(計約80リットル)ハスラーで菜園まで運んでは、作物に灌水せねばならぬ重労働、まさに四重苦です。😂
柏市は雨乞いをするにも山は無く、これは成田山新勝寺の不動尊にお参りに出かけなければ、駄目かもしれません。😆
岸本佐知子著「死ぬまでに行きたい海」
2022年6月26日(日)
これもタイトルに惹かれて借りた本です。著者は1960年生まれ、上智大学文学部英文科を卒業し、1981年サントリー入社、宣伝部に6年半勤務し、その後翻訳家として独立。2007年「ねにもつタイプ」で第23回講談社エッセイ賞を受賞して、エッセイストとも言えます。本書の内容は、著者が不安症候群なのではと思えるほど、考え過ぎの、奇妙なエッセイの連なり、翻訳家だけに言葉は磨き抜かれているけれど、あまり感心しません。
サントリーの宣伝部は、開高健、山口瞳と、ビッグネームの作家を輩出したことで余りにも有名、他にも「二子玉川物語」の吉村喜彦、著者の岸本佐知子もその系列につながるかも。私の退職後、サントリー社とキリン社の合併話が突如持ち上がり、現役社員はもとよりOBにとっても寝耳に水の青天の霹靂、2010年破談となり白紙撤回されてほっとしましたが、両社は企業文化や組織風土が違い過ぎます。何せサントリー社は「やってみなはれ」精神、キリン社は「石橋を叩いても渡らない」文化。キリン社の広報部出身の有名人は、漫画家のしりあがり寿くらい、一事が万事、とてもサントリー社には対抗できません。飲み(呑み)こまれてしまったことでしょう。ついつい、つまらない事を思いだしました。😅
東根名果さくらんぼ・佐藤錦特秀品
2022年6月23日(木)
仙台に住む息子から、宅急便で山形県東根市産のさくらんぼ、佐藤錦の特秀品1kgが届きました。😊
後期高齢者になったのを機に、毎年、娘や息子から届けられる、父の日、(家内も賛同し)母の日、誕生日、敬老の日の贈り物は今年から卒業すると宣言したのですが、、。😅
父の日が過ぎてから、さりげなく送ってくるとは、う~む、御主出来るのう!。まあ、有難いことです。冷やしてさっそく試食してみると、大粒で甘くて上品、美味しいです。😊
家内は後難を恐れて一粒も口にしないと頑張っていましたが、台所で洗う時に、こっそり何粒が食べたようです。三角コーナーに種と軸が捨ててありました。😆
とにもかくにも、ご馳走さま。
庭のフキ、3回目の収穫
2022年6月22日(水)
雨が多く気温が上がってきたので、庭の雑草の伸びが凄まじい。今日は幾分涼しいので、午前中に家内は植木の剪定、私は地面の草むしり。序でに今年三度目のフキも採る。収穫は300g。
茹でて皮を剥き、新潟県産のヒメタケノコと一緒に煮物を作るのは家内の役目、
私は味見役を努めます。
定点観察・増尾城址公園(柏市)
2022年6月21日(火)
昨日の午後から増尾城址公園できのこ観察。蒸し暑いが、イチヤクソウが咲く林の中は少し涼しい。
あいうえお順に出逢ったきのこを紹介すると、
傘径20cmを超えるアイバカラハツモドキ(青木氏仮称)、
アンズタケ属、オオホウライタケ、可食のカワリハツ、
毒はないけれど不味いキショウゲンジ、
有毒のクサウラベニタケ、
クサハツモドキ、ケショウハツ、モミの木の菌根菌と言われるコウモリタケ、
汗臭い匂いがあるアセタケ属のコバヤシアセタケ、
平べったいセンベイタケ、
いつ見ても可愛いダイダイガサ、
ツヤウチワタケ、
ニクイロアナタケ、ヒビワレシロハツ、ベニタケ属が4種類、
それと、エリンギのような歯ごたえのマツオウジなど。
家庭菜園(22-22)四季成りイチゴ
2022年6月19日(日)
一季成りのイチゴ(多分ダナー種)は5月に収穫最盛期を迎え、下旬には終わってしまいましたが、四季成りの紅イチゴ(品種不明)と白イチゴ(エンジェル・エイト?)はまだ花が咲き、ぼちぼち採れています。
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昨日は250g、一番好きな牛乳イチゴにして食べます。😊
定点観察・根木内歴史公園(松戸市)
2022年6月18日(土)
昨日は散歩の序でに久しぶりに根木内歴史公園できのこ観察。
傘裏のひだに脈の連絡があるアンズタケの仲間、
野生きのこには珍しく、生でも食べられるカンゾウタケ(酸味あり)、
カブトムシ臭があるので未だ食べたことはないけれど、可食菌のケショウハツ、
茶色の胞子を周囲に撒き散らしている立派な3年生のコフキサルノコシカケ、
などを見つけました。