楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

小石川後楽園(東京都)

2023年11月28日(火)

喜川の鰻ランチは45分ほどで終了、まだ時間が早いので、家内の希望で小石川後楽園へ。腹ごなしに2kmの距離を歩く。小石川後楽園は江戸時代初期の寛永六年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷(後に上屋敷)に作ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した大名庭園。入園料は300円であるがシニア割引で150円、さすが東京都。東門から内庭に入場、飾り雪吊りが美しい。

まずは唐門(2020年復元)を見学。後楽園の名は、中国の范仲淹「岳陽楼記」の「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から名付けられたとのこと。

木曽川、紅葉林、西行堂跡と訪ねた所で、14時からの庭園ガイドの見学に合流し、一つ松、

丸屋、

円月橋、

九八屋、

異形灯籠傍の、園内随一の紅葉、

大泉水、

陸軍造兵廠東京工廠跡記念碑

 

などを案内して頂く。疲れたので、水道橋駅前のエクセルシオールカフェに入り一服してから、

電車に乗って帰ってきました。