楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

浅草寺弁天堂

2024年2月2日(金)

今日の夕方、新宿御苑前の居酒屋・北海亭で懇親会があるので、少し早めに家を出て寄り道、浅草の金龍山浅草寺へ。

浅草寺坂東三十三観音霊場の13番札所、2006年にお参りを済ませていますが、当時の写真を見ても弁天堂が写っていません。先月18日に江の島の弁天堂にお参りして、関東三弁天の参詣を済ませたと思い込んだのが、どうやら早とちり、改めてお参りします。

北千住駅で千代田線から東武スカイツリーラインに乗り換え、浅草駅下車。仲見世通りは、春節の中国人観光客でびっしり埋め尽くされています。いやはや。

早速、境内の小公園にある丘(弁天山)に建つ弁天堂にお詣りしました。ご本尊は老女弁財天(白髪の弁天様ゆえ)、扉が閉まっていてお姿は拝めません。

傍らに建つ鐘楼の鐘は、芭蕉の句「花の雲 鐘は上野か 浅草か」で有名な鐘、弁天山への上り口にも芭蕉の句碑「くわんをんの いらか見やりつ 花の雲」が建っています。

本堂(観音堂)の聖観世音菩薩にもお詣りして、

更に、浅草神社にもお詣りしました。

浅草駅に戻り、東京メトロ銀座線に乗って、新宿御苑前駅へ。