楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

椎茸原木栽培準備

2023年12月26日(火)

去年に続き今年も椎茸の原木栽培を行うため、先ずはケイヨーD2名戸ケ谷店に行き、シイタケ種駒を購入。250個入りが1,000円もします。

次はホタ木にする原木丸太を調達、ケイヨーD2でも売っていますが、クヌギ丸太が1本1.000円します。又、原木に種駒を打ち込んだホダ木は1本1,800円もします。

幾ら趣味・道楽とはいえ、それではイニシャルコストがかかり過ぎなので、原木丸太は市内公園の伐採木集積場へ行って調達します。

ノコギリ持参で、公園管理スタッフに断り、適度な太さの伐採木を運びやすい長さに切断、2箇所の公園で 11本確保しました。樹種はコナラやクヌギが最適なのですが、頂いたのは多分イヌシデと、何だか分からない他の樹種、まあ贅沢は言えません。

後は専用ドリルで穴を開け、種駒を打ち込むだけ。

下の写真は、昨日、家内がスーパーで買ってきたナメコとブナシメジ、鳥海ナメコは1袋たったの59円、雪国舞茸製ブナシメジは98円。昔はどちらも奥山の幻のきのこ、菌床栽培による工場生産品とはいえ、安過ぎます!。

家内曰く「原木栽培なんて止めたらどう、お金かかるし、面倒臭いし、無駄じゃない?、敷地狭いし、北側塀際に並ぶホダ木は邪魔だし、見た目悪いし、スーパーで安く買えるし、、、etc.」。私「・・・(俯いて無言)」。