楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

21世紀の森と広場(松戸市)

2024年1月11日(木)

昨日は午後から、自転車で松戸市の21世紀の森と広場へ行って、樹木観察とウォーキング。

先日(1月6日)の千葉菌類談話会スライド会の発表の中に、会員のNさん(NPO法人リトカルを主宰、樹木を仲立ちに生き物と自然に親しむ活動を展開)が、21世紀の森と広場の樹木に昨年、150箇所の手作り樹名板を取り付けたと話していたので、それらを見学するのが主、山歩きに備えてのウォーキングが従。

北駐車場の駐輪場に自転車を置きスタート。光と風の広場、みどりの里、つどいの広場、新緑の丘と縄文の森と森の工芸館、野草園と四季の山野辺、千駄堀池西岸、自然観察舎と園内を隈無く歩き、樹名板を探す。 旧樹名板が掛かっている木もあり、勿体ないことに新旧の樹名板がだぶって居る木もあります。

新樹名板は木工品の手作りで、手間隙もコストもかかりそう、これがボランティアなら大変そう。只、いずれの樹名板も、それぞれの製作者(裏面に記載あり)の樹木愛が籠った労作&力作揃いです。

150箇所ある筈ですが、見つけたのは80箇所ほど、内10種類はQRコードスマホで読み込み樹木の自己紹介を聴き、クイズにも回答しました。なかなか楽しい仕掛けですが、他に試している人がいないのが残念。

最後にカフェテラスの自販機でミルクココアを買って一服、

駐輪場に戻り、スマホの万歩計を確かめると14000歩、7.5km。約3時間の丁度良いウォーキングでした。😊

私が樹木の勉強に行くのは、柏市内では、主に柏の葉公園、中原ふれあい防災公園、下田の森、廣池学園など。市外では東京都の水元公園が多く、きのこと樹木観察は私の生活に欠かせない両輪です。😊