2024年3月30日(土)
久しぶりに重松清の作品を読み、「定年ゴジラ」読了。重松清は大好きな作家のひとり、平凡な市民の哀歓を描かせればピカ一、本作品は、定年退職して時間をもて余す企業戦士達の応援歌で、私もジンときました。
重松清著の、これまで読んだ小説は、読書記録にあるだけでも、「ステップ」「再会」「エイジ」「ナイフ」「あの歌がきこえる」「ビタミンF」「十字架」「空より高く」「きみ去りしのち」「一人っ子同盟」「ゼツメツ少年」「ファミレス」の12作。まだまだ未読の作品が沢山あるので楽しみです。