楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

八ヶ岳高原ロッジ

2023年10月24日(火)

家内の誕生日は9月、私の誕生日は11月ですが、二人まとめてプレゼントということで、娘からリンベル株式会社の選べる体験ギフト「おもてなしの宿-ホテル・旅館-」を贈ってもらいました。せっかくなので、今まで行ったことがないところと、八ヶ岳高原の海ノ口自然郷にある八ヶ岳高原ロッジを選びました。

9:00車で出発、柏からだと中央道を使うのが多分近いのですが、首都高を走るのが嫌なので、外環道と関越道と上信道を使いました。三郷西ICから乗って、佐久ICで出て、国道141号線を南下、15:00漸く八ヶ岳高原ロッジ到着です。

玄関手前のカエデの紅葉が見事です。標高は1500m、白樺やダケカンバの黄葉は終わりかけ、カラマツはほぼ見頃、一帯は西武グループ開発の別荘地ですが、開発の際に植林された33万本のカラマツが60年経って大きく育ち、紅葉の名所となっています。

八ヶ岳高原ロッジは1975年開業、現在は全67室のリゾートホテル、我々の部屋はロビー階より一階下の611号室(デラックスツイン)、

純洋室にセミダブルベッドが2台、TV台を兼ねる書き物机と椅子、ドレッサー付き箪笥が置かれゆったり。浴室も広々ですが、トイレ、洗面所兼用でちょっと使いにくいかな。エアコン、空気清浄機、TV、冷蔵庫完備、ドライヤーなど他のアメニティも申し分ありません。

部屋に荷物を置いて、八ヶ岳高原ヒュッテと八ヶ岳高原音楽堂を巡る1時間弱の散歩。

夕食(18:00-19:30)はメインダイニングのル・プラトーでシェフディナーというフレンチのフルコースをいただきました。

前菜がフォアグラとリンゴのキャラメリゼ添えなど3品、スープはサトイモのとろーりスープ、

魚料理は太刀魚のソテーとオマール海老のムース、肉料理が国産牛肉のポワレ、そしてプラトーデザート、

締めはホットコーヒーでした。手の込んだ料理揃い、ソースの名前も舌を噛みそう、私的には今一、もっとシンプルな料理が好みです。😅

温泉はなく、大浴場もないので、部屋でお風呂に入りました。風呂上がりに、持参の一番搾り35缶を飲みながら、今日一日の日記を作成しました。(続く)