楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

仙台三十三観音17番、18番札所

2024年1月25日(木)

次は17番札所の法王山正覚院阿弥陀寺時宗)、

一遍上人が弘安三年(1280年)に開山したと伝わる古刹で、境内に上人立像が建っている。

本堂に向かって右手に建つ四間四方の観音堂には、聖観世音菩薩立像(影沼観音)が安置されているが、扉が閉まっていてお姿は拝めない。

御詠歌は「つきせじな 幾世ふるとも 阿弥陀仏 はなれじとのみ たてし誓は」。般若心経を唱えてから退出、次は18番へ

 

今日の最後は18番札所の喜雲山光寿院(曹洞宗)、

境内に建つ二間四方の観音堂には、伊達政宗の祖母栽松院の守り仏と伝わる聖観世音菩薩像が安置されている。

御詠歌は「むらさきの 雲にさしそう ひかりこそ 楽しきかげや 山のはの月」。

般若心経を唱えてから帰路に着く。約2時間の巡礼でしたが、マンションに戻った時は身体が冷えきり、仙台の真冬は柏よりずっと寒いです。😆