楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

岡本太郎美術館(川崎市)

2024年3月4日(月)

昨日の川崎市岡本太郎美術館、常設展示室は「人のかたち:岡本太郎の人体表現」展、企画展示室は「第27回 岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)受賞作品」展を開催中。入館料はシニア割引があり500円、作品の撮影は自由(フラッシュ撮影等は禁止)と川崎市は太っ腹、嬉しい😃。

以下は、今回気に入った作品。

美女と野獣

「樹人」

「夜」

「眼の立像」

「よろこび」

「今日の芸術は、うまくあってはいけない  きれいであってはならない  ここちよくあってはならない」。やはり岡本太郎は一種の天才、

両親の岡本一平・かの子夫妻の芸術家の血を色濃く継いでいる。

川崎市岡本太郎美術館は1999年10月の開館、川崎市生まれの岡本太郎から、氏生前の1991年、主要作品1,800点の寄贈を受け、設立したもの。

今日一番のお気に入りは、作品テーブルの上にさりげなく置かれた、キリン・シーグラム社製品のウィスキー、ロバートブラウン岡本太郎が愛飲していたのであろうか。😄