2020年10月1日(木) 今日は曇りで天気は今一ですが、無料開放されている三陸自動車道を走り、陸中海岸の景勝地である浄土ヶ浜と北山崎を訪ねました。一人暮らしは自由自在、たまには良いものです。仙台のマンションを7:00に出発、鳴瀬奥松島ICから三陸道に入り、宮古中央ICで下りて、浄土ヶ浜ビジターセンター前の第一駐車場に着いたのが12:30。そこまで260km、意外に時間がかかったのは、気仙沼の手前で未だ途切れており、一般道に下りて乗り直すのに迷った為です。
雰囲気は下北半島の仏ヶ浦に似ています。小学生の秋の遠足らしく、大型観光バスも数台来ていましたが、Go to travelの効果はまだまだ、閑散としています。御台場展望台からも眺め、クロマツ林でアミタケとハツタケを採集しました。1時間ほどで車に戻り、更に足を延ばして北山崎へ。宮古中央ICから田老ICを走り、15:05北山崎の駐車場に到着。そこまで318km。やはり遠いね。第一展望台、第二展望台、波打ち際にも下りて、リアス式海岸の海蝕断崖の雄大な景色を堪能しました。
2013年、三陸復興国立公園に再指定されてから、展望台や四阿、遊歩道も整備されて、以前より歩きやすくなってはいますが、第二展望台往復の300段、波打ち際往復の1000段の階段は年寄りにはきつく、16:00車に戻った時はフラフラ。そこから大返しして、帰宅したのは21時50分でした。走行距離は622km、さすがに疲れました。
