楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

674. 弥彦山と妻戸山(弥彦村)

2023年11月6日(月)

弥彦神社の拝殿の左脇から万葉の道へ出て、ロープウェイ山麓駅行きの無料シャトルバスに乗る。歩いても900m、20分ほど。10:35山麓駅(標高105m)到着。

弥彦山ロープウェイは弥彦観光索道株式会社の運営、山頂駅までの全長1000m、標高差450mを5分で結ぶ。大人往復1500円だが、片道切符800円を購入して、うみひこ号に乗り込む。10:50山頂駅(標高552m)到着、駅舎を出た先の展望所から日本海佐渡島が見渡せる。

付近の紅葉は始まっているが色づきは今一、山頂の御神廟(弥彦神社の奥宮)を目指す。

11:15弥彦山山頂(標高634m)、

7年ぶり、其処に三角点はなく、弥彦山という名称の三角点は、北隣の多宝山(一等三角点、標高は同じ634m)に置かれている。

御神廟にお参りした後、家内を山頂に残して、登山道を南に下り、三等三角点の伊夜彦(標高585.5m、地元の呼び名は妻戸山)を訪ねてみる。

11:25電波塔の建物の裏の高みに三角点を見つけ、タッチ。其処から先の南に続く登山道は、八枚沢登山口に至る。

直ぐに引き返し、弥彦山山頂で家内と合流、山頂直下の社務所前ベンチで一服、越後平野越後山脈を眺める。

帰路は昔の参道?を弥彦神社まで歩いて下ることに。11:50九合目下山口、

12:05七合目御神水(水場)。

登山道は岩がゴロゴロして歩きにくく、ウォーキングシューズでは爪先が痛くなる。13:15漸く弥彦神社に下山。

(続く)