楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

高田宏著「島焼け」

2024年3月26日(火)

昨日、今日と2日連続の雨、菜種梅雨?、東京のサクラの開花も遅れに遅れている。外仕事は何も出来ないので、居間のソファーで毛布を被り読書三昧。高田宏著「島焼け」を17年ぶりに再読、朝から読み始め、夜になって読了。

伊豆諸島の青ヶ島天明五年(1785年)に大噴火、島民二百名が八丈島に逃れ、その五十年後の天保六年(1835年)、故郷の島に還り住む迄の苦闘の史実を、後に「青ヶ島のモーゼ」と称えられた指導者・佐々木次郎太夫を主人公に描いた感動の物語。

伊豆諸島はこれ迄、式根島と大島しか行ったことがないので、青ヶ島は無理でも、八丈島神津島は今年訪ねる予定。各島の山に登りに行きます。😆