2021年8月16日(月)
NHKのEテレ、8月2日放送の「旅するためのドイツ語(17)」の生きたいねんStadtの舞台はオーストリアの首都ウィーンでした。
中欧ツアーに参加した2010年4月、アイスランドの火山が噴火し欧州の空港は全て閉鎖、帰国前日にウィーンで足留めとなり、お陰で?一週間ウィーン市内とその近郊を巡ることができました。市内ではウィーン発祥と言われるカフェ文化を、カフェ・デメールやカフェ・モーツァルトで楽しみ、
レオポルド美術館、美術史美術館、アウガルテン公園や、名だたる音楽家が眠る中央墓地にも行きました。
ウィーンの森に広がるブドウ畑やベートーベンの小径を散策、ホイリゲで新酒ワインも試飲しました。
又、近郊にも足を延ばしバッハウ渓谷とメルク修道院、
別の日にハンガリーとの国境近く、アイゼンシュタットのハイドン博物館とエステルハージ宮殿を訪ねるなど自由自在に過ごした6日間、
あの充実した旅を、本ドイツ語講座のお陰で懐かしく思い出しました。