2023年1月9日(月)
令和五年の読書事始めは、田部重治(たなべ じゅうじ)著「わが山旅五十年」、余暇登山の始まりの明治末年から、大正、昭和の初めにかけて、木暮理太郎等とともに、秩父山地や日本アルプスの山々、全国の峠道を歩いた日記抄録、著者の田部重治(1884-1972)は、富山市出身の英文学者。法政大学、東洋大学、日本大学で教鞭をとる。
昭和46年(1971年)発行の初版本で字が細かく、老眼&乱視&酔眼の目には電灯の明かりでは無理、昼の明るい時間しか読む事が出来ません。昼は、外にやる事が多く、読みきるまで随分長くかかりました。😅
手持ちの登山地図を参照しながら、昔の峠道、渓谷、山村集落の風趣を味わい、ゆっくり、ゆっくり楽しみました。😊