楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

多宝温泉だいろの湯

2023年11月5日(日)

16:30、めんめん亭わたや姉妹館の日帰り入浴施設、多宝温泉だいろの湯へマイクロバスで送ってもらう。だいろの湯は天然温泉100%、源泉かけ流しが売り物。3本の源泉を地下から動力で汲み上げており、1号源泉は、泉質が含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、泉温63.4℃、湧出量毎分160㍑、pH7.6。

2号源泉は、泉質が含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、泉温26.8℃、湧出量は未測定(推定値、毎分670㍑)。

3号源泉の泉質も含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、泉温44.8℃、湧出量毎分800㍑、pH9.1。

そして、1号源泉は50畳大庭園露天風呂に、2号源泉は内湯の薬師の湯に、3号源泉は露天岩風呂にと、使い分けられる。

入館料は大人880円、ツアー会社の日程案内パンフを読み、滞在中に自由に何度でも利用出来るものと勘違いしたが、今回1回だけの無料サービス。

地元では人気の施設らしく、館内はまるで芋の子を洗うような混雑ぶり、とてもゆっくりする気分にはなれず、各浴槽を一通り試して、17:30の迎えのバスで宿に戻る。(続く)