2021年8月18日（水）
私のドイツ語との出合いは大学の教養学部で第二外国語として履修した56年前に遡ります。志望した企業は当時、指定大学制で教授の推薦状を提出、理系の入社試験にはドイツ語の和訳がありました。
入社後は技術文献がほとんどドイツ語なので、テキストも含め随分読みました。話す、聴くはさっぱりですが、読むのは今でも自信があります。
1987年、ドイツを含む初めての欧州出張の際には、カセットテープ（写真）を購入し、俄か勉強もやりました😅。2003年の退職後はNHK・Eテレのドイツ語講座を聴くぐらいに後退しましたが、それでもドイツ、スイス、オーストリアに海外旅行（ツアー）に行った時、町歩きの際に少し役に立ちました😊。但し、ポーランドなどナチスの迫害を受けた国ではドイツ語は好まれていないので、使わないように意識しました。
最後の海外旅行に、南ドイツの黒い森と、その周辺の小さな町・小さな村を巡りに出かけたいのですが、果たしてこのコロナ禍でどうなりますか。
