楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

ミニトマトの種取り

2023年7月26日(水)

完熟して実が割れて種が覗いているミニトマト、ブラックチェリーから来年用の種を取ります。二つにカットして広口瓶に入れ、水を加えて沈め、放置して、果肉を腐らせます。

2、3日で果肉は表面に浮かび、種は瓶底に沈みます。金網ザルで種を集め、良く洗浄します。

種の周りにはゼリー状の果肉が付いていますが、このまま風乾します。

たった1mmの種から植物体が大きく成長し、花が咲き、次世代に繋げる実を着ける。生命の不思議、生命の神秘、生命の奇跡を感じる瞬間です。