楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

車山高原・スカイパークホテル

2021年8月23日(月)
今日から、大人の休日倶楽部企画「車山高原スカイパークホテル3日間」に参加、避暑に出かけます。国内旅行は昨年12月の五島列島以来、今回は新型コロナ感染爆発真っ只中の旅です。朝方、一天俄にかき曇り落雷を伴う豪雨、10時過ぎバスで南柏駅に出てみると、駅舎とホームに人が溢れています。柏駅の信号制御装置に落雷があって常磐線がストップ、復旧の目処がたたない由、さあ弱りました。新宿発12時のあずさ21号に間に合いそうもなく、さりとて当日キャンセル(旅行開始前)は旅行代金の50%をとられるし。一旦家に引き返し、大人の休日倶楽部に電話して、担当者にマイカーでホテルに直行する旨伝えました。まあ、その方が電車に乗るよりコロナ感染予防としてはベターかも。気を取り直し11時40分ハスラーで出発、外環道の三郷西ICから高速に乗り、関越道の三芳SAで休憩、上信道の佐久ICで高速を下りて妻に運転交代。R142、R152を走り、大門峠からビーナスラインを走って16時45分スカイパークホテルに到着しました。
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標高は1500m、車山の山頂が目の前に見えます。プロミネント車山高原棟の2207号室は、ゆったりした和洋室で窓側に6畳和室があり、洋室にはダブルベッド2台、書き物机と椅子、テレビ(日立製)、冷蔵庫(ナショナル製、空)、電気ポット、クローゼットにセーフティボックスがあります。ユニットバスとトイレ(Totoのウオッシュレット)は独立しており、ドライヤー、歯磨きキットなどのアメニティは至れり尽くせり。設備はやや古い(1996年開業)けれど、全165室、藤田観光グループの四つ星の大型リゾートホテルです。窓から正面に蓼科山、北横岳、縞枯山、茶臼岳、その右に八ヶ岳連峰(天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳権現岳、編笠岳、西岳)が一望できます。山頂部分の雲が次第にとれてきて素晴らしい眺め。
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レストランYOHOでバイキング形式の夕食(17:30-18:30)、ちらし寿司、串揚げ、ローストビーフ、小籠包、信州蕎麦など一通り食べてみましたが味が今一。食後、大浴場(展望露天風呂びゅう湯)へ。車山湧水の沸かし湯で、加温・循環・殺菌方式、温泉ではありません。内湯はジャグジー付きの大浴槽、同時に15~20人は入れ、洗い場は8口、シャンプー類はフェニックス製品です。露天風呂も大きく、10人は同時に入れます。蓼科山八ヶ岳連峰の眺めも申し分なく、くつろげます。風呂上がりに持参のコーヒーを飲みながら、今日の日記を認めました。(続く)