楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

2024-01-01から1年間の記事一覧

キクラゲ(木耳)

2024年4月10日(水) あけぼの山農業公園のサクラ山でアミガサタケは1本も発見出来なかったものの、梅林で倒木に発生したキクラゲを見つけました。😊 キクラゲはアラゲキクラゲより食味が良く、喜んで採集、 130gありました。近く、きのこスープを作ります。

あけぼの山農業公園(柏市)

2024年4月10日(水) 今日は家内と一緒にお弁当持参で、柏市随一のサクラの名所、布施弁天に隣接する、あけぼの山農業公園へ行き、お花見。 平日というのに広い駐車場がほぼ満車❗️。今はオランダ風車前のチューリップ園も満開、見事な眺めです。 あけぼの山…

ゼンマイ採り

2024年4月9日(火) 昨日の午後は手賀沼周辺の丘陵地でゼンマイ摘み、山菜採りで私の春は忙しい。😆 250gほど採れました。 帰宅して直ぐ綿毛取り、 沸騰させた湯にゼンマイを浸し、重曹を小匙1杯加え一晩放置してアク抜き。 本日、数回水換え、水晒しを繰り返…

定点観察・五本松公園(我孫子市)

2024年4月8日(月) 午後から手賀沼周辺の丘陵にゼンマイ採りに行った帰りに、五本松公園に立ち寄りきのこ観察。 地上生のきのこは、今回も紅茸属のカラムラサキハツのみ。 フィールドが賑やかになるのは、もう少し先になります。

蕗(フキ)刈り

2024年4月8日(月) 昨日の午前、狭い庭一杯に繁ったフキの刈り取り。 400g採れました。鍋に入る長さに切って、茹でこぼし、皮を剥いて、水晒し。 午後は、男の手料理で、きゃらぶき作り。フキを5cm前後の長さに切り、醤油、日本酒、味醂、砂糖、唐辛子を加…

晴れ風

2024年4月7日(日) 4月1日新発売のキリンビールの新商品「晴れ風」を、昨日初めて飲んでみました。 麦芽100%ビールで、希少ホップIBUKI(信州早生を品種改良したきりん2号と、その変種かいこがねの2種類のホップの総称)使用、アルコール分5%。 製造工場…

タラの芽の天婦羅

2024年4月7日(日) 一昨日、今季二度目のタラの芽採りに出撃、場所は明かせませんが、車で往復35km、半日仕事。幾ら暇とはいえ、又、趣味・道楽とは言え、時間とガソリン代を考えると馬鹿馬鹿しい所業です。 今回は芽のほどけ具合も良く食べ頃、昨日の夕食…

メルシャン・シードル 贅沢

2024年4月6日(土) リンゴ果汁100%のメルシャン贅沢シードル、リンゴのスパークリングワインです。瓶入り500ミリリットルで、リンゴ約3個分の果汁が使われています。1本500円。 原材料をみると発酵時の補糖はなく、アルコール分は5%、ビール並みの低アルコ…

高田宏著「信州すみずみ紀行」

2024年4月6日(土) 高田宏著「信州すみずみ紀行」読了。信濃毎日新聞に1991年2月~1993年12月に亘り掲載されたもの、30年前の紀行文なので、今では当時と大分景色も変わっているかと思います。「栄村雪紀行(秋山郷)」に始まり、「奥信濃一茶紀行」まで16…

古川名物 しそ巻き

2024年4月5日(金) 一昨日、里帰りした娘が、横浜そごうで開催中の宮城県の観光と物産展(4月2日~8日)で購入したと、大崎市古川食品の「しそ巻」をお土産に持ってきてくれました。 我が家の菜園の紫蘇で、昨年どっさり作ったしそ巻きは、既に食べ尽くして…

定点観察・船橋県民の森(船橋市)

2024年4月5日(金) 昨日、午後から船橋県民の森と、更に隣接する船橋市青少年キャンプ場へ行って、きのこ観察。水辺の落ち枝にタマキクラゲが付いていました。 湯がいてシロップをかけて食べると乙な味ですが、昨日は見送り。 椎茸栽培に使われ、役目を終え…

純米酒 銀嶺月山

2024年4月4日(木) 冬の名残り、純米酒・銀嶺月山を飲み終えました。山形県寒河江市にある月山酒造株式会社の製品、親戚に寒河江市出身の方が居るので、毎冬1本はいただきます。😆 精米歩合80%、アルコール分14%、720ミリリットル1本1,100円。 霊峰月山には…

ベニズワイガニ

2024年4月3日(水) 昨日、近所のスーパー、フードスクエアカスミに買い物に行った家内が、島根県産の生のベニズワイガニが安く売っていたと、3杯買ってきました。 早速茹でて、ばらして、晩酌のビールのお供。 ベニズワイガニは脚が細く、身は水っぽく、食…

晴れ風

2024年4月3日(水) 昨日、4月2日発売のキリンビールの新商品、晴れ風6缶パックを早速購入してきました。 昔(1995年)、取手工場で製造して首都圏限定販売だった「太陽と風のビール」を彷彿させるビールです。

家庭菜園(24-7)埋納サトイモ回収

2024年4月2日(火) 昨日、菜園の土中に埋納保存してきたサトイモを全て掘り出して回収。 タイミングが遅れ、もう芽が出た芋が大半です。芽が出ると風味はやや落ちます。😪 収量は7.2kg、累計で35.1kg。 掘り上げてしまうといよいよ日持ちがしないので、煮っこ…

無人野菜スタンド

2024年4月1日(月) 昨日、トウがたった冬ダイコンを全て掘り上げ、菜園の前の道端の大笊に並べ、通りすがりの人に差し上げることに。 我が家の無農薬有機栽培野菜の、無料お持ち帰りスタンドです。 昼過ぎにオープンし、一旦帰宅して、夕方再び行ってみたら…

タラの芽採り

2024年3月31日(日) 昨日、今日と急激に気温上昇、最高気温25℃に達し、まるで初夏、いきなり山菜採りシーズンに突入し、慌ただしくなりました。 先日のハリギリに続き、今日はタラの芽採り、手賀沼周辺の丘陵地に行き、10個ゲット。 もう少し芽がほどけた状…

重松清著「定年ゴジラ」

2024年3月30日(土) 久しぶりに重松清の作品を読み、「定年ゴジラ」読了。重松清は大好きな作家のひとり、平凡な市民の哀歓を描かせればピカ一、本作品は、定年退職して時間をもて余す企業戦士達の応援歌で、私もジンときました。 重松清著の、これまで読ん…

限定醸造 一番搾り 超芳醇

2024年3月29日(金) 今日は昼過ぎに春の嵐が止み、日差しが戻り、気温がぐっと上がったので、晩酌は久しぶりにビール。キリン一番搾りの限定醸造品、超芳醇。原材料は麦芽とホップ、アルコール分6%。 お供の肴は、ハリギリ若芽の天婦羅。 これからはビール…

定点観察・手賀の丘公園(柏市)

2024年3月28日(木) ハリギリの若芽を採集した後、手賀の丘公園に寄り道して、きのこ観察。硬質菌ばかりかと諦めかけた時、早春のきのこ、ベニタケ属のカラムラサキハツを2本見つけました。😊 可食菌ではありませんが、トガリアミガサタケとともに地上生きの…

ハリギリの若芽採り

2024年3月28日(木) 天気は余り良くないが、毎年恒例、手賀沼周辺の丘陵地に出撃して、ハリギリの若芽摘み。 例年より一週間遅らせたにも関わらず、まだ芽が固く小さいものが多い。 もう少し開きかけた新芽が望ましいのですが、何度も来る訳にもいかず、20…

春うらら(2)

2024年3月27日(水) 庭の果樹の花も次々開花。 ボケの花はとっくに満開、ヒヨドリとメジロが交替でやって来ては蜜吸い、 ハナモモは三分咲き、 カリンも三分咲き 、 ですが、我が家は花より団子、果実酒を造る実が成るのを楽しみに待ちます。

高田宏著「島焼け」

2024年3月26日(火) 昨日、今日と2日連続の雨、菜種梅雨?、東京のサクラの開花も遅れに遅れている。外仕事は何も出来ないので、居間のソファーで毛布を被り読書三昧。高田宏著「島焼け」を17年ぶりに再読、朝から読み始め、夜になって読了。 伊豆諸島の青…

高田宏著「言葉の海へ」

2024年3月25日(月) 高田宏著「言葉の海へ」読了。久しぶりに良い本に出合いました。日本初の近代的国語辞書「言海」を独りで編纂し、17年間を費やして、とうとう明治24年(1891年)に完成させた気骨の言語学者、大槻文彦(1847-1928)の伝記、特に仙台出身…

Jules Marey 2018

2024年3月24日(日) フランスのボルドー産赤ワイン、ジュール・マレー 2018。アルコール分13%、750ミリリットル1本1,780円(税込1,958円)。 フルボディ、ACボルドーの、金賞ワインだけに味は申し分なし、ワインらしいワインです。

中村文則著「掏摸(スリ)」

2024年3月23日(土) 中村文則著「掏摸(スリ)」読了。大江健三郎賞受賞作品で、各国で翻訳され、2014年、日本人初のアメリカの文学賞「デイビッド・グディス賞」を受けるなど、著書の代表作の一つであるが、、。 私には、非現実的で、曖昧模糊として、とら…

定点観察・廣池学園(柏市)

2024年3月22日(金) 昨日の午後、千葉菌類談話会会員の友人Fさんと、廣池学園でトガリアミガサタケの観察。去年までは関係者以外学園内立ち入り禁止でしたが、コロナ禍が収まったお陰で、ようやく一般人も入園できるようになっていました。 先ずは記念館前…

家庭菜園(24-6)大根とカブの花芽

2024年3月21日(木) とう立ちした冬取り大蔵大根の花芽と、 中カブの花芽は、 菜の花として食べられます。ダイコンとカブの本体はグズグズの繊維状になって駄目になりますが、今の時期、菜の花として食べる方が美味しいかもしれません。 とりあえず、お浸し…

家庭菜園(24-5)ネギ坊主

2024年3月20日(水) 菜園の小ネギにネギ坊主が付き始めました。 ハサミでカットして20個あまり採集。 かき揚げ風の天婦羅にすると、 コクがあって美味しいです。😊

アンドレ・ジッド著「狭き門」

2024年3月19日(火) アンドレ・ジット著、中条省平・中条志穂訳「狭き門」読了。50年以上前の学生時代に、世界文学全集で読んだ筈ですが、内容を殆ど忘れていました。 たまには古典文学の名作を新訳で読むのも新鮮で良いものです。次は、ドストエフスキーの…