楽山楽水日記(Ⅱ)

仙台市出身、今は柏市に住んでいます。旅行や山歩き、山菜やきのこ採り、家庭菜園、釣りなど、楽隠居の日々を綴ります。

2021-01-01から1年間の記事一覧

655. 岩茸山(白馬村)

2021年11月5日(金) 7:00起床。7:30~8:20朝食。納豆御飯と味噌汁、きのこの佃煮、野沢菜漬け等食べる。9:00出発、白馬村には何度も来て観光名所は行き尽くしているので、今日は岩茸山に登ってみることに。ホテルでゴンドラリフトの割引券(2100円⇒1950円)…

白馬東急ホテル(白馬村)

2021年11月4日(木) 白馬三山と白馬村が大好きな家内が、長年憧れの宿という白馬東急ホテルに、今日から連泊して白馬の秋を楽しみます。去年はシェラリゾート白馬、以前は一泊五千円ポッキリの宿が多かったのに、随分贅沢になりました。 関越道を長野ICで下…

アントワーヌ・ローラン著「赤いモレスキンの女」

2021年11月8日(月) 暇潰しに、たまには外国の小説も読みます。偶然拾った女物のバッグの、中身の赤い手帳やヒエログリフの彫られたペンダントなどから紡ぎ出される、パリを舞台にした洒脱なファンタジー、ハッピーエンドが心地良い。 著者は1972年パリ生ま…

Parallele45 2018

2021年11月3日(水) スペイン産赤ワインのバザ・クリアンサが空いたので、納戸を探すと、フランスはローヌ地方の名門ワイナリー、ポール・ジャブレ・エヌ社(1834年創業)製の赤いワイン、パラレル45 2018が出てきました。 750ml瓶1本1320円也。アルコール…

山辺安之助著「あいぬ物語」

2021年11月2日(火) 樺太アイヌの傑物ヤヨマネクフ(日本名山辺安之助)の口述する自叙伝を、石川啄木の友人金田一京介が筆記、編集したもの。自叙伝自体は簡潔なものであるが、日本語文にアイヌ語のルビが付されており、やや読みにくい。 中に、対雁(つい…

VAZA CRIANZA 2017

2021年10月31日(日) 日本酒富久心を飲み終え、今はワイン🍷を飲んでいます。バザ・クリアンサは、スペインの代表的ワイン産地リオハのラグアルディア市で生産された赤ワイン。 アルコール分14%、フルボディですが口当たりはなめらかです。720ml、1本1410円。

家庭菜園(41)玉ねぎ苗移植

2021年10月30日(土) 育苗畝で育てていた赤玉ねぎの苗を、1本づつばらして、100本ほど本畝に移植しました。 未だほっそりして頼りない立ち姿ですが、強く生きろと、マルチも張らなければ、トンネルも掛けません。 それでも8割くらいは生き残るでしょう。

サツマイモコロッケ

2021年10月29日(金) 紅はるかで作ったコロッケが夕食のメインディッシュです。😆 甘くて美味しいです。

定点観察・岩名運動公園(佐倉市)

2021年10月28日(木) 昨日の午後から佐倉市の岩名運動公園へ遠征、片道30km余。定点観察といっても遠いので、年に1、2回がせいぜい。到着前から雨が強くなり傘をさしながらの観察になりました。 期待に反し、きのこの姿は殆ど無く、ウッドチップの上にカニ…

再びキャンペーンに当選!

2021年10月27日(水) 近所のスーパーカスミの60周年記念キャンペーンに何回か応募した家内が、先日の1万円商品券に続き、今回は「黒毛和牛霜降ハンバーグ」を引き当てました。明日商品がとどきます。😆 私にもようやく付きが巡って来たようねと、今度は年末ジ…

南方熊楠

2021年10月25日(月) 読売新聞の昨日の朝刊の日曜版「よみほっと」の「にっぽん絵ものがたり」は、「きのこマンダラ」というタイトルで南方熊楠の菌類図譜を紹介していました。 南方熊楠は在野の博物学者、生涯かけて菌類、地衣類、粘菌の研究に没頭した知…

引き菜作り

2021年10月24日(日) 急速に秋が深まり、今年も残すところ2ヶ月余。家内はダイコン、ニンジン、ゴボウを千切りし、お正月の仙台雑煮の具の引き菜(仙台弁では「しきな」)作り。 そんな季節になりました。

家庭菜園(40)べにはるか

2021年10月23日(土) 天気が良い日は芋掘り仕事、サツマイモが5畝、サトイモが4畝ある。今日はサツマイモ(品種は全て、べにはるか)の2畝め、茎葉は細かく切断して元の畝に埋納処理するが、これが大事、重労働です。 1畝めが15.4kg、2畝めが20kg、掘り取り…

軽井沢で出逢ったきのこ

2021年10月22日(金) 先日の軽井沢旅行で出逢ったきのこは、朝の浅間プリンスホテル敷地内散歩で、スギタケの仲間、ニガクリタケ、ハナイグチ、 ヒイロチャワンタケ、ヒメホコリタケ、 ヒメワカフサタケの6種類。 追分宿の文学散歩道で、アカツブフウセンタ…

特別純米酒 富久心

2021年10月21日(木) 一雨の後、気温が急に下がり11月中旬~下旬並み、晩酌のお酒をビールから日本酒に切り替えました。 チョイスした日本酒は「特別純米酒 富久心(ふくしん)」、製造元は日立市十王町の(資)椎名酒造店です。720ml、1500円。 小さな酒蔵…

アマリア・ロドリゲス

2021年10月20日(水) キノコ写真の整理等パソコン仕事をしながら、何時も聴くのはアマリア・ロドリゲスの名曲を集めたCD、アマリア・ロドリゲスはポルトガルの大衆歌謡「ファド」の女王と謳われる歌姫。 2012年1月、ポルトガル周遊のツアーに参加し、リスボ…

軽井沢散歩

2021年10月19日(火) 6:30起床。今朝は昨日よりは浅間山が見えるけれど、山頂は雲に隠れている。朝食前に朝風呂、モノレールに乗って温泉棟へ行く。誰も居ない。独り占め。やがて雲が取れて、浅間山、小浅間山がスッキリ、くっきり見えるようになる。よし。…

浅間プリンスホテル

2021年10月18日(月) 深谷市の尾高惇忠生家を後にし、南軽井沢の浅間プリンスホテルへ。国道17、18号線を走り、碓氷バイパスを上がって、16:15浅間プリンスホテルに到着です。 柏からジャスト200km、チェックインを済ませ116号室に入りました。部屋の窓から…

深谷市散歩

2021年10月18日(月) 先日、誕生日のプレゼントにもらった宿泊ギフト「YADO Collection」、行き先を久しぶりの軽井沢とし、温泉がある浅間プリンスホテルに一泊することに。 9:40出発、三郷西ICから外環道に乗り、関越道を走って花園ICで高速道路を出て、せ…

家庭菜園(39)大根苗順調

2021年10月17日(日) 9月7日に種蒔きした時無し大根は順調に育っています。間引いて1本立ちにし、株周りに土寄せするまでは手がかかりますが、後は投げっぱなしで大丈夫。 翌日の9月8日に種蒔きした辛味大根は発芽率が悪く苦戦、もともと高原野菜なので、今…

初サンマ

2021年10月16日(土) 昨日の夕餉の膳に今季初のサンマの塩焼きが登場しました。一段と細身で脂の乗りは今一です。 それでもサンマは秋刀魚、ビールは秋味が欲しいところですが、冷蔵庫に常備している一番搾りを飲みました。

家庭菜園(38)人参

2021年10月15日(金) 今年の人参は不作、ネットで購入したイエロー人参の種は殆ど発芽せず、追加で蒔いたダイソーの種も今一。採れた人参は僅かに8本のみ。 しかも形が悪く、二股、三股は当たり前、タコ足のようなものまである。 まあ、ぶつ切りにして雑炊…

家庭菜園(37)玉ねぎ苗順調

2021年10月14日(木) 9月18日に種蒔きした赤玉ねぎと白玉ねぎの苗が順調に育っています。 10月10日には絹鞘インゲンも種蒔きしました。来春採る作物の準備着々。

佐藤愛子著「気がつけば、終着駅」

2021年10月13日(水) 2019年12月初版、タイトルだけが新しく、中身は過去に婦人公論で発表したエッセイの寄せ集め、こんな本の作り方もある。 PPK(ぴんぴんコロリ)を地で行く佐藤愛子流処世術のあれやこれやが書き散らしてある。巻末の「物書き人生と理想…

焼き栗

2021年10月12日(火) 先日、どっさり拾ったヤマグリは、大部分を茹でて食べていますが、一部を焼き栗にしてみました。 手間はかかりますが、甘味が増し、何より香ばしくて美味しいです。 焼き栗売りは冬のヨーロッパの風物詩、ツアー旅行価格の安い冬に良く…

家庭菜園(36)インゲンの種取り

2021年10月11日(月) 丸さやインゲンは太くなった鞘を採集し、ベランダで網袋に吊るし風乾します。 乾いたら種を鞘から外します。 来春、この種を蒔けば、またインゲンを育てることができます。 我が家の菜園で種子や種芋を取って栽培する野菜は、甘長唐辛…

野生きのこの佃煮作り

2021年10月10日(日) 宮城県県民の森で採集した天然きのこ、ウスヒラタケとハタケシメジを、仙台の自宅で下茹でして柏に冷蔵状態で持ち帰り、昨日佃煮にしました。 適当量の醤油、砂糖、味醂、日本酒を加え、弱火で煮詰めました。 私の一番得意なきのこ料理…

野生木の実の果実酒作り

2021年10月9日(土) 下北半島の尻屋崎で採集した木の実を、同じ量の氷砂糖とホワイトリカーを加えて果実酒を作りました。左から右にヤマブドウ酒、ガマズミ酒、アキグミ酒、半年も経てば美味しいリキュールが出来上がるでしょう。

家庭菜園(35)中カブ

2021年10月8日(金) 赤丸二十日大根に遅れること14日、8月30日に種蒔きした中カブが取れ始めました。 家内は一昨日の慈恵医大付属柏病院の血液検査の結果、数値が漸く回復し5ヶ月ぶりに定期通院からご赦免、私は新型コロナウィルスワクチンの2回目の接種が…

山栗祭り

2021年10月7日(木) 家内がギンナン拾いに行くなら、私は栗拾いに出動します。我が家は、年間通してきのこや木の実、山菜を採集し、魚を捕りにも行くので、いまだに縄文人の暮らしを色濃く追求しています。 市内某公園の人の入らない藪の中に2本立つ栗の木…